皆さん、いろんな方が書いているから、ご存知でしょうが・・
今日は、あの有名なチキンライスのお店「LOU WONG」。
お昼11時30分、お客は半分以上。30分後にはKLと同じで、
ガヤガヤ満席です。夕方には道路のテーブルにまでお客が一杯。
旅行者にもローカル地元の人にもかなりの人気店である事には
間違いなし。
今回2回目。1回目は、以前にローカルたちと来店、連れてこられ、
右も左も分からず、注文も全部、彼らにお任せだったことを思い出す。
当時は、ただ、食べただけの思い出。今回は数年後・・ゆっくりです。
これも有名なクイテイオ、シンプルミースープですが、こんなもの
でしょう。・・残念ながら、味は、普通の普通と感じましたデス。
(個人的主観ですみません)
感じたままに書いてますが、この「TAUGE(タウゲ)」(もやし
の料理) は、確かに美味しい。よ~く見てますと、麺あげザルに
大きなバケツからすくい取り、熱湯の鶏のゆで汁に入れて約4秒・
・・その後、別の湯に約4秒位入れる。
後は、タレや醤油や油、パウダーを振り、ねぎを乗せて出すだけ。
いとも簡単!!じゃ、どこに、この美味しさの秘訣があるの??
もやしがイポーのもので、新鮮でシャキシャキで旨いことと、
甘めの醤油のタレが大変美味しい・・これに尽きる。単純だけど、
それだけ。豆もやしなど他では代用出来ない。それだけで美味しい。
また、このチキンライスの「チキン」は、確かに美味しいと思った。
どこが美味しいか。しつこくなく、あまりにも身が柔らかい。白斬鶏
(パイセイチィ又はパチケイ=白切鶏)ということですが、本来は
「蒸す」そうですが、「茹で」、もあり。
これも決め手は、あの甘めの醤油タレ・・これに尽きる。ご飯が
それだけで進んじゃうほど。チキンも、もやしも、そうだけど、
このタレが大きなポイントと見た。
ライスも美味いな。他でも似たように美味しいお店あるけど、
ここの場合、他の2つが美味しいから、尚、ライスが美味しいと
感ずるんでしょうね。
これは、パス。
場所、住所は、忘れたけど、徘徊してたら「LOU WONG」の
支店なのか、同じ小さめのお店もあったよ。
イポーの街並みが好きなのは、マラッカと同じ 異国情緒。
実を言うと、有名店「LOU WONG」で「TAUGE」を食べた
後に、歩いて5分後に、すぐ近くの、また違う有名なお店の
「TAUGE」を食べに入ったのです。普通そんなことはやらない
でしょうね。
食べ歩きというか「タウゲ」の「ハシゴ」だね。「タマゲタ」ね。
いや~、女房には「また喰うの?」と、完全に嫌がられました。
・・・・・彼女には、ドリンクだけの注文で付きあわせました。
このお店は「LOU LEONG」というお店で、同じ名前の
「LOU・・」が付く。お土産店兼用で冷房付きの中華店になる。
外が見える落ち着いたお店だ。
どうしてまた食べるかというと、チキンのAYAMは別にして、
前出の有名なお店のもやし料理「タウゲ」と比べたかったからです。
同じイポーです。同じもやしのはずです。近隣歩いて5分以内です。
・・・単純に・・・味が同じかどうか知りたくなった。
このフィッシュボールスープも、普通の普通・・だったなぁ。
これです。先ほどと同じ「TAUGE」です。値段はこちらが
少し高い分だけ、量もありますが、味はどうかと言いますと、
あくまで個人的主観ですが、有名な「LOU WONG」とあまり
変わりません。
もやしは同じ・・な、はず。・・ただ、ほんの少し、少しだけ、
「LOU WONG」の方のタレに・・”旨み”・・があるかな。
もやしそのものは、ほとんど変わらないと思いましたが・・・。
商売って面白いもので、同じものでも、出し方や、雰囲気、
店の作り、外でのオープンエアーの方が良かったりするし、
スタッフの対応、値段、宣伝性、過去の営業継続性も関係して
くる。あとは、古くから顧客をつかんでいるか、歴史があるか
などで差が出てくるのでしょう・・・か。
;++++++++
ここと関係ないけど、”なれ合い”って言うのもある。たいして
美味くもないのに、オーナーが客とベタベタ、常連ばっかり
相手にするし、個性が強くて、他を受け入れない。頑固さを美味いと
客に勘違いさせる・・・そういうラーメン屋が東京にあったっけな。
;++++++++
「ほんの少しのプラスの味付け」が結果的に大きな相違を見せる
場合もあります。逆に言えば、上の「商売のポイントいろいろ」を
クアラルンプールでやったら、「やり方一つで、繁盛店に」なれる
かもです。
いずれにしても、イポーにて、イポーの有名なチキン(アヤム)、
もやし(タウゲ)の美味しい店で、今回はゆっくり食べられたことに
・・・感謝したいと思います。Tq。Cheers.
有難うございます励みになってますお手数でもポチクリをお願いします。