一般のマレーシア人は、キナバル山の地震については、その後、
何のこだわりも持っていないようだ。・・登るのを悩んだのは、
地震をよく知っている我々日本人2人であって、結局のところ、
この私達も感化され、来年にボルネオ島のキナバル山に登る
ことが決定している。
そういう中で、実行1年前という事で、彼らと私達の健康増進&
維持と、我々外国人との交流がある。ま、いろいろ、お世話に
なっている友人ではあるのだけれど、・・・キナバル登山組の
”足腰鍛えウォーキング準備クラブ”が必然的に作られていた。
・・そして・・What'sAppでも交流している。
そういう中で毎週の定例の他に、月1回くらいは今回の「FRIM」
に行って足腰を鍛えようという話になっていた。それで先日行って
来たのです。我々は、ここは初めてだったので、その記録を
とりあえずブログに書いておこうと思いました。2回に分けます。
FRIM,フリムとは、Forest Research Institute Malaysia
の略で、クアラルンプール郊外にある「森林科学公園」です。
正式には、「マレーシア森林研究所」って言うらしい。
市街から8~15km北西部にあり、トレッキングコースや
サイクリングコースもあり渓流ありキャノピウォ―クは結構長い。
この吊り橋は、お金がかかるのです。我々外国人はRM10です。
・・・・Canopy Walkway・・・・
マレーシア人はRM5で、その子供はRM1・・吊り橋キャノピー
ウォークはボルネオ・サンダカンで経験しているし、今回は
パスした。もっとも、学生が一杯で、入り口カウンターが
大へん混雑していましたし・・ね。
さて、今回のトレッキングですが、その経過状況は・・・・・
朝、7時半にマレーシア人彼女の旦那様の車のパーキングで
待ち合わせ。近くのインド料理店で朝飯を喰うことに。しかし
これを喰ったために、後で・・FRIMのキツイ登り道では、
”ロティチャナイゲップ”が出て、・・困った。
・・インドカレー風味のゲップが、後を引くんです。
・・次回からは、早朝朝飯、インド料理は、無しにする!!
ロティ・チャナイ・・です。
米で作られた・・「I T I L I」です。
ココナツとブラウンシュガーで食べるのかな?
THOSAI トーサイ です。油を使ってない。
さて到着。 入り口で、入場料を車の中から払います。係員に
「外国人はいるのか?」と聞かれマレーシア友人は「オール、
マレーシアン!」と答えた。係員は助手席に座っているこの
ワタクシの顔を見て・・けげんそう・・・絶対疑っている。
・・・んなの、気にしない。
つまり、外国人は、入場料が高いんです。友人は、「彼は、
(ジャパニーズに見えるけど)マレーシアンだ!」と言い張って
くれる。有り難いけど、変なの!!「なら、マレー語しゃべろ」
と言われても、サトゥ・ドゥア・ティガ、だけじゃ困るしなぁ~。
私は、「照れ任せ・・」と言ってその場を過ごした。運転手
の友人マレーシア人も、係員にちゃんと後で「Terima kasih」
(テリマ・カスィ=ありがとう)と、言ったよ。・・うんうん。
・・でも、まぁ~どうでもいい「照れ任せ」状況だった・・・。
到着するまでには、道路の所々に「FRIM⇒」の看板がある。
ここが、入り口だ。
入って間もなく、こんな葉っぱが出迎える。写真じゃわからない
けど、1枚が、たたみ、1畳以上もある大きさだ。
・・・・・・・・みそ汁の具、300杯分出来る。
オートキャンプらしき、キャンプ場がこの先、左側にありました。
「KEM・・」は「キャンプ」という意味だと教えてくれた。
道端で・・キノコを撮っているのを、上からまた撮り、しました。
歩く道は、こんな感じ・・・・・
これ等は、木の根っこなのですから、たくましいです。
ヘビのように、・・やはり熱帯雨林です。ボルネオ思い出す。
木の肌や、木の生え方、木の根っこも、変わっています。
この波のようなうち方・・木の皮、表面なのです。
”水陸両用”の「根っこ」って感じだね。土だけじゃ物足りなく、
上へ上へと伸びて、根が本体と一体化・・・同化している・・
FRIM(フリム)は、Forest Research Institute Malaysia
の略。この「森林科学公園」は、クアラルンプールからほど近い
場所にある。・・・以前に刺身の出来る新鮮なサーモン1匹を
買いに行った会社の近く、バトゥーケーブエリアへ行く手前に
あるのです。
山好きなワタクシだけど、最近の運動不足でやはりキツかった。
2日後に続く・・熱帯雨林の葉っぱはこうなっている・・。
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