Hi, there!
「日本人の日本人による通じる発音講座」へようこそ。
カナダジャーナル・チューターのももえです。
留学経験が一度もなく、中学生の時には英語が苦手だった私が実践している、
「限りなくネイティブの発音に近づく発音」
を、一緒に練習してみましょう!
今回も引き続き、
「脱!カタカナ英語」シリーズです!
前回は、「 ch/j 」の音についてお話しました。
実は、隠れ「いとこ音」な2つでしたね。
しつこいですが、いとこ音とはなんでしたか??
・・・口の形は全く同じで、声が出ない(無声音)と声が出る(有声音)の違いでしたね。
覚えてました??
この「いとこ音シリーズ」は、これでほぼ終了ですが、もう一つあるのが「th」です。
「th」は同じつづりですが、無声音と有声音、ありますよね?
そしてこの「th」の発音って、
「日本人が苦手な発音」シリーズの一つです。
ではさっそく、発音ポイントチェック!
①thの音は、上の歯と下の歯の間に下をサンドする・・・は、間違い!!!
②要するに、sの音のように空気が口からきれいに出て行くのをふせぐことが目的。
ならば、上の歯(とはぐき)と舌の上に流れる空気を止めれば良し!!
③上の歯並びに沿って、舌をくっつければ、空気は止まります。
そのためには、上の前歯の下に舌先よりきも~ち内側をくっつけます。
意味わからない?上の前歯下から舌を多めに出して見る感じです。遠慮がちなベーっ!です。
④そのくっつけた「べーっの状態」で、空気を出す(実際はあまり出ないですが)のが無声音のth。
それに声をつけるのが有声音のthです。
では、よく使うthの単語で練習しましょう。
think thought thank you things
that the they this
できましたか??これがちゃんとできないといろいろな誤解が生まれます。
気をつけましょう!
Try this out!! (このthにも注意!)
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