魚の刺身好きなので、素人ながら、遠くに刺身に出来る魚があると
聞けば行き、近くに大葉を探しに買いに行く。いずれも近くでゲット。
大葉は、イオンでさえ置いてる時が少ない。韓国食材店でゲット。
刺身に出来る魚の買い出しは、前回ついでのセキンチャンはダメ
だったので、今回、風の便りで「モントキアラ近くの住宅の魚市場」だった。
どこかなといろいろ探しているうちに、いつも行っているクポンの
テスコから、ほぼ近い所にあった。ただ、ビックリは住宅街での
トラック新鮮市場という事。日曜午前11時には4台のトラックが集合する。
バンサーのラッキーガーデンの市場は、何度か行ったけど、勘弁して
・・・・魚は買えない。他もそういうところが多い。ここはOK。
行きついたブログがあった。「ひねくれ団塊世代のMM2Hチャレンジ日記」
です。いや～素晴らしいブログです。すごい人がいるもんだと、ひたすら
感心しました。自分は、いろいろと下手な方ですが、この方には”ソツ”が
ないというか、 たいしたものです。
このクポンの住宅市場はもとより、本場のクアラルンプール市場にも
行ってきた。ゴルフの帰り道、市場の場所も、知っていた。すぐ近くの
古い古いＮＳＫには、何度も行っていたし、以前に生きてる牛の生贄
の記事も書いたっけ、その場所だった。
この市場は、あまりにスゴイ、ローカルの活気なので、日本人は
ほとんど行かないでしょう・・・確かに。
上のブログの方は、そこに買い出しに。すごいわけです。
考えること、やることは、似ているんですねェ～。頼もしいです。
ワタクシの場合は、小さく小規模。たしなむだけ。
魚市場は、自分にとってこれからの開発途上・・・選ぶのに迷う。
どこの魚屋が良心的か・・それが分からない・・通うしかないのかな。
このイカンメラ、、、刺身なんてイカンと怒っているのか、
アングリィと、口をあんぐり・・開けていた。
マレー語でikan（イカン)は、魚で、merah（メラー)は赤色。
「赤い魚」って直訳だね・・・
しかし、ikan murah（イカン ムラ―)となると、「安い魚」と
いう意味になる。マレー語って、面白いand難しい。
イカンメラをおろします。住宅市場でゲットしたやつ。
(目と、張り具合と、エラの中の色に注意・・・・)
ウロコを落とすときは、一つの方法として、大きいビニール袋に入れて、
飛び散らないようにする事。シンクの中で、水を流しながらやるのもいい
ですが、それでも飛び散ります。飛び散ったら、そこに「アリ」が来ます。
寄ってたかって、大変なことになります。
アリが10匹来たら「ありがとう・・・・」 そんな場合じゃない・・
カシラとは別に、3枚おろししたが・・・・いや～久しぶりなので・・・。
どっちかというと、マレーシア、「身」が柔らかいような気がした。
中骨に身が少し付いて、下手だな・・・もったいない。
カシラを真っ二つに出来なくって、出刃が食い込んで焦った。
口を残して回り込んで落としてやればよかったかな。
アラは、まとめて、潮仕立て・・スープ取りにまわす。
次の日、出来たのが、冷めたゼラチン質の煮凝り・・寒天みたい。
大皿に盛った鯛、イカンメラの刺身です。
自分でも、面白い、笑っちゃう・・・・普通、誰もが使うべく大根の
つまがないので、キャベツのコールスローを代用してます。
菜切り包丁では難しくて出来ないし、ツマ専用のカッターは無い。
つま切りがなくっても、それが出来るアイデア方法があるらしいが、
そのうちやってみようっと。
以前に作った「包丁立て」で、今回もたくさんの包丁を整理できて
良かった。レストランの包丁立てを見ると、大体が、あんなふうに
一直線に立ててあったっけ。
いつもの事ながら、厨房に入ったら、ビールに手が伸びる。
刺身の「味見」と、ビールの「味見」が平行・・・”塩見味平”・・
・・・味見しながら、つまみながらの、盛り付けだった。
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