先日のあさイチで放送の「新聞紙特製折り紙箱で生ごみなど、ポイ」
を作って、ブログに書いた。それは、マレーシアでも3件のお店で
やっていて、何とも、どっちが先なのか分からない。どちらでもいい事
なんですが、やり方の違いこそあれ、日本の折り紙の考え方の
文化が、浸透していることを感じた・・・。
実を言うと、マレーシアのお店のやり方で、再度作ってみたんだ。
そうしたら、もっとしっかりしたものだったって事が分かった。
それは、チラシだけでなく、新聞紙でも。
以前にこの店のご主人からいただいた箱を分析改造して作り置き
しておいたものを、今回TVに話題で出たことで、再度引っ張り出して
自宅で検証したってわけです。
さて、今日は折り方の検証の順番なので、写真が多いのは許してください。
作りたい方は、作ってください。チラシでも、新聞紙でもOK。
折り紙に興味の無い方は、「折り方」の部分はスルーして下され。
１、長方形チラシを半分に折って2枚にする。
２、真ん中の折り目から手前に両方折る。
３、手前の1枚を膨らませ、写真のように真ん中中心に左へ持ってくる。
４、このようになり、
５、また、戻して折り返す形になる。
６、反対側も同じように折る。
７、手前の1枚を中心の線に沿って縦に折る。両方です。
８、「ココの部分を切る」の青の線の部分だけをハサミでカット。
９、下のように、向こう側に折って折り目を付ける。
10、上の尖ってる三角形を手前に折っておく。
11、ピンクの付箋の、青いマジックの部分を向こうに三角形に
中に折り込む。
12、反対側も、同じように折り込む。
13、裏も同じように折る。これで完成。。。。
14、使う時は、下をつぶして広げればいい。
15、広げたときの完成図！。気軽に簡単にポイと捨てたいもの、
魚の骨や、チキンの骨、いろいろ簡単に丸めてポイしたいものに利用する。
余分に皿を出したくない時、皿を洗いたくない時にも重宝する。
中にティッシュでも入れれば、気分はパーフェクト。
昨日のブログの大きい新聞紙でも出来る。が、TVの紹介より
マレーシアのこのやり方のほうが、底がしっかりしており、整理がつく。
クアラルンプールのローカルのお店では、テーブルに合う大きさで
レジの横に置いてあった。日本の「箱の折り方」と違って、つぶして、
束ねたり、重ねたり出来るところが機能的。
更に、半分に折ると、もっと小さくなり、テーブルの端にちょっと置ける。
(これは、自宅で）
もしかしたら、日本の”恐竜おばあちゃんたち”は、知っているかも
しれない。
でも、日本の折り紙集にはこのやり方は、載っていなかったような・・。
今日も、長い説明でしたが、昨日と違った観点から折ってみました。
マレーシアから、笑顔で手を振っています。
Alhamdulillah・・・・・・・・(おかげ様で）
Jumpa lagi・・・・・・・・・・・・(また、お会いしましょう）と。
たくさんのバナーを貼ってしまいました。過去のYouTubeを見るときは、
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