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香港インターでのインターナショナルディから考える食べ物アレルギーについて(食べ物編)★

timshasui

★香港インターでのインターナショナルディから考える食べ物アレルギーについて(食べ物編)★

こんにちは、子連れで香港在住のジェンです。

香港でインターナショナルスクールに通う子供達の学校で、

インターナショナルディという、
体育館に出店を各国出店する催し物を行う事に。

学校内には約40カ国からの生徒さんがいるけれど、
参加国は現在の所3Xカ国。

早速当日の食べ物に関して

「何を持って来てはいけないのか?」の質問が。

PTAのミーティングでは、
ナッツ類全般、
キウイフルーツ、
貝類不可と出ています。

私が以前住んでいたアメリカでも
ナッツ類と貝類はアレルギーの代表格。

ナッツ類も貝類も
日本ではアレルギーなんてあまり、
聞いた事ありません。

でも、アメリカでは、
ピーナッツは特に気をつける候補で、
家で子供達がよく食べるサンドイッチの中身が、
ピーナッツバター&ジャムだけど、
これは学校のランチには絶対ダメ。

貝類も特に2歳までは食べさせないようにと、
小児科医に言われていたので、
食べさせていなかったし。。。

でも、日本ではお医者さんにこんなこと言われないですよね。。。

ただ、アラスカにある魚屋さんから
お魚を通販で購入していた事があるけれど、
そこの事務の人から聞いた話に寄ると、

アメリカで、魚介類を冷凍するときには、
マイナス31度だけれど、
日本ではマイナス172(もしくは168?だったかな。。)度
と超低温での保存がされ、
マイナス31度では死滅しない微生物(?)でも
、マイナス172度だと死滅する。

この温度はそれぞれの国の法律で決まっている。

アラスカにあるここのお店は
日本の基準での処理方法を採用していると。

これがアメリカ国内で購入するときと、
ここのアラスカのお店から購入するときの違いで、
だから、このとき、
同じ貝類でも、その処理方法でアレルギーに
なったりするのかなと。

日本だと、卵や小麦粉が多く、
これは、アメリカでは一般的ではなかったので、
民族的なものもあるんでしょうか?

PTAのミーティングで
マレーシアのお母さんが発言していたのが、
印象に残っています。

マレーシアの料理には
ココナッツをほぼ全ての料理に使用するけれど、
ナッツ類がダメと言う事は、
ココナッツも含まれていて、
マレーシアの料理は全てダメになってしまうと。。。

それを聞いていた他のお母さんが、

うちの子はナッツアレルギーだから、
絶対にナッツ類は入れないでくれとダメだし発言。。。

私は、ああ、マレーシアの料理って
ココナッツを全ての料理に使うんだ。。。と。

ナシゴレンやサテーも言われてみれば、ココナッツの味が。

白いご飯にもココナッツの味付けがされていたなと。

マレーシアには
ナッツアレルギーの子は居ないのでしょうか?

それとも、長い年月をかけて、
ココナッツアレルギーの子供は生まれなく
(絶滅してしまった)なってしまったのでしょうか?

アレルギーひとつとっても、
国に寄って対象の食物が変るので非常に興味深いですね。

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ブログ紹介

子連れで海外長期滞在組IN香港

http://sekaikids.com

夫,私,子供の4人家族。 2007年に長男歌麿誕生、 2008年に長女小町誕生。  2重国籍をもつ子供達のバイリンガル教育や、漢字教育、海外での衣食住の話題などを書いています。アメリカは通算で15年住みました。現在は香港在住です☆

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