あるショッピングセンターで見つけた包丁立てだ。わが家でも
包丁が増えたので、キッチンで手軽に刃物を出し入れするには
・・・・と、こういうセット物が欲しくなった。
・・・・・が、買うよりも、作っちまえという事で・・・・また、日曜大工。
「包丁立て」に関しては、現在、板を探しているので、後日アップ予定。
市販の製品は合理性がない。見た目だけのものが多いんだなア。
今日は、「包丁研ぐ時の台」を作ろうとしている。先日、鯛の刺身を
作るのに、出刃包丁をもっと研ぎたかった・・が、指を切ってしまった。
血がドバドバ、ぼっとんぼっとんだった。止まらない。久しぶりに
ビックリした。かなり深かった。爪の部分だったら治りがもっと
遅くなるはずだった。輪ゴムで、しばらく縛らないと、止らない。
砥石を置く台の部分をあなどっていた。その下に敷くタオルも
穴だらけ、いや、あなどっていた。滑るはずだ!確かに危ない。
悔しいので、ちゃんとした台を作ろうと思い立った。それが今日
のテーマでもある。このように、まず、イメージで、図面を描く。
MM2Hの人で大工道具を取り揃えている方は、少ない?と
思うけど、このドリルは、充電式であまり使わないうちに
壊れてしまっていた。
中のコイルあたりがカタカタ音がしていたし・・・
最初の「ウウィ~ン、、、シャカシャカ・・」の一声で、壊れた。
終わり・・・・オシャカになった。
見た目は、新品同様でしょ。欲しい方には、「アゲル」けど。
充電式は、作業と持ち運びがいいんだが、何かと面倒だ。
第一、マレーシアの安いドリルは、充電完了の 目安さえ、
表示されない物があるし充電中、通常より、かなり熱を持つ。
しょうがないので、下のこれを買った。だって乗り掛かった
舟なので、「包丁研ぎ台」を最後まで作らないとな。後日、
「包丁立て」の大工が待っているし。
これは、充電式じゃないので、強くて安心だ。RM68(33円で2,244円)
シンクは、魚などや広い洗い場の有効性を加味して、深くて
大きいものをリノベーションした経緯がある。「シンク選び」・・
いろんなところに探しに行ったもんだった。
結果的に、大きいシンクは大正解。魚のおろし、洗い場・・・
このように日曜大工の”現場”にまで・・・・変身しちゃう。
この「段差」「へこみ」が、作業しやすい。いいんだなぁ~。
(もちろん、木くずなどは、流せません)
が
シンクに橋渡しをして、水も流れる位置で、魚などをおろしたり
包丁を研いだり、まな板の台などにも、利用出来る・・・
そういう”兼用”の台作りを目指す。
マレーシアの一般的な木材は、弱い。釘を打つと、割れることが
多い。・・なので、ドリルで穴を開けた後に、木ネジでしっかり
頑丈にさせるんだ。この木ネジは、この100本でRM4だった。
完成したぞ。試し研ぎしているところ。荒砥と中砥があれば大体
の包丁は研げる。プロじゃないので、仕上げ砥石は必要ない。
荒砥が必要なのは、刃が大きく欠けたときに重要になるからだ。
上の図面の下のように、下で挟んで、ずれないようにした。
まァ単純な事だけど、指をザックリ切ったのはそのせいだ。
娘からいただいた「包丁セット」の刺身包丁も研ぎたかったから。
今までの見よう見まねの素人の腕、元々、技術ないのに
包丁も切れないのでは、ますます前に進めないから。
後で、何とか、このような「鯛」の刺身も造ることが出来た。
(この刺身の記事は、近日中にアップの予定)
たくさんのバナーを貼ってしまいました。過去のYouTubeを見るときは、
カテゴリーから入ってください。じっくりゆっくり玉手箱が待っているはずです。
励みの元、ポチクリックをお願いします。