明日からお彼岸。外はだいぶ暖かくなってきましたが、この時期、新大学生の親御さんたちの懐は、寂しさを通りすぎ寒気さえ感じるんでは?なんて思っています。笑
先週末から今週にかけて各大学からファイナンシャルエイドのアワードが届く事と思います。うちも例外ではなく届くのですが、こんな時改めてアメリカの大学の学費の高さに驚きと憤りを感じるのであります。笑
まず、他州の州立においては、奨学金の金額も申し分の無い金額を掲示された?と思いきや、期待していたグラントもスズメの涙ほどで、実際の学費・寮、諸雑費が高すぎるので、ぶっちゃけ、ホントぶっちゃけ州立のインステイト学費を”Beat”する事は出来ないのが現状なんですね。(娘のときに学んだはずだった?w)唯一出来るとしたら、思いっきりランクを下げて州立または他州の州立大学のHonors Programをフルライドする事しか道は無いと思われます。
息子も実は先生に何気に勧められたアイデアであり、それがU of Arizonaのフルライドの情報でした。何でもこの高校からそこのフルライドを貰った生徒がいたらしく、そんなコースも存在するのだよ。と言うことだけなんですが、そういえば息子にバンバン案内が来ていた事を思い出しました。一つのオプションだったんだなぁと、後の祭り。。。
考えれば経験が無い私のような親にとって、このアメリカの大学受験って殆どが「後の祭り」ではないかと思うのです。とは言っても、どんな家庭もそれなりに良い選択結果が出るので全く心配は要らないのですがね。それも、なんか不思議なものを感じます。要するに、何とかなるんですよね。それが運命や縁ってことなんでしょうね。やっぱ、結婚と同じだわ。。。と思ったりして。笑
先週末に、キャンパス訪問第一弾の他州大学から、昨日、当てにしていなかったUndergraduate Program/Enginieering Ranking No.1の他州の私立の大学からアワードレターが届きました。まだキャンパス訪問第二弾からはレターが届いていません。
面白い結果なのは、このランキングNo.1プログラムの私立のアワードと、他州の州立のアワードは結果的に支払い金額(ローンも含め)ほぼ同じになったと言う事です。この私立、メリットスカラシップとグラント合わせれば、なんと太っ腹なことに、1年間約25Kも頂いたのですが、もともとの学費が60Kと鬼高いので、結果的に奨学金+グラントの他州の大学への支払額と同じくらいになるのです。私立はメリット奨学金の額が多めに出るのですが、結局学費そのものが高いので、OOSのアワードと変わりないと言う結果になりがちなのでは?(少なくともうちはそういう結果になりました。)
もっと細かく言えば、州立はメリット奨学金、グラントの金額が私立のように出せないと言う事かと思います。学校の規模にもよるのでしょうけど。もちろん大学側が物凄く欲しい生徒にはアリゾナの例にも見られるようにフルライドと言うのもありますから、一概に言えないのかもしれませんが。。。また、最初の1年のみのフルライドと言うのもあるみたいですので、その辺も奨学金を貰ったら、どんなRequirementなのかとルールを熟知しなければ、あんれまぁ~!とここでまた、後の祭り、、、なんて事のならないように要注意です。
結局一番賢く、安全な道(現実的)を選ぶなら州立(インステイト学費)と言うことなのでしょうか?
UTはもう行かない事に決めたのでそれを除く、3校を比べると、どの学校も素晴らしい学校です。甲乙つけがたいのですが、こんなにクリアーに金額で甲乙がついてしまうと、州立が最も優れているように思ってしまいます。しかも入れないと諦めていたHonors Programに入れたので、話はなお更簡単になりました。笑
HonorsProgramのベネフィットは色々ありますが、この学校のHonorsHousingの部屋は少し広め!これが私だったら嬉しいかも?と思います。プラス、自分と似たような仲間に出会いやすい。考えても見てください。磯子にあるオイルタンク(備蓄基地)のような施設ですよ!その中を行き来する人達の中から自分と同じ仲間を探すのって物凄く不可能に近い?と思いませんか?HonorsHousingなら同じハウジング内に、似たような連中がいるんですから、手っ取り早いですよね。
もう一つ良いなと思ったHonors ProgramはFast Trackしやすいって事です。コースを優先的に選択出来るのは大きな州立大学ではベネフィット中のベネフィットではないかと思います。その他もろもろ、教授との距離感も短めだろうし、州立のHonorsのベネフィットはBest Buyなのは間違えないと思います。そりゃあ、お金持っているうちの子がIVYリーグを選ぶのは当たり前に色々と卒業後に有利だからでしょうけど、庶民は頭使ってなんぼのもん。賢く大学を選びましょうね。笑
しかしだ、年間、たった1年間の総合費用60Kって正気の沙汰かと私は思うのであります。IVYリーグ含め私立の大学はだいたい60K前後でしょうからね。これは大学の批判じゃあありませんよ!アメリカの大学の学費のあり方の批判です。全額払えるってどんな金持ちだよ!と「庶民の私」は思うのであります。
OK、親共稼ぎ、家庭収入200K、結構良い年収ですけど中流の域ですよね。この年収だとFAはまず期待できないでしょうね。その年収の約30%ですよね??子供一人ならね~。ちゃんと貯金してあればね。。。と言うことでしょ?何人そんな人がこのアメリカにいるんだよ!と思いませんか?多くはライフスタイルをキープするのに大変な思いをしてる人達でしょうから、学費にこれだけって、かなりしんどいはずですよね。しかも子供がマルチプルな数なら、学費もマルチプルでしょう?
息子も将来どんな事をしたいのか?と言うのも定かではない年齢ですし、子供たちの教育にかけるお金を考える時、世の中の狂気を感じるのでありました。みんなはどう思うんだろうね?。。。どう、こなしてるんだろうね?。。。
1年間60Kってやっぱり高すぎるよ~!笑








