現在、1月、2月、3月と毎月退出があり、いくつか広告出したら、毎日てんてこ舞い。
日本のようにモダンな建物、内装の物件は少ないんです。
ヨーロッパの方は重厚、歴史ある物件好きな方多いのですが・・・

広さ的には1LDK、70平米近く。
時間給が日本の2.5倍あるスイスの物価だと日本で10万円の家賃に相当するでしょうか。


そこで、ジュネーブのハウジング広告の方法を私が行った方法に従ってご紹介しましょう。
国際機関内の空き家交換プログラム
国際機関の方が持ち家や現在借りてるアパートを他の方に貸すジュネーブで働く国際機関の方全体のプログラムです。
リロケーション会社
私共も業務として取り扱っています。
また、無理な場合は、これらの会社に案件をまわします。
多くの場合は、企業がリロケーション会社と契約して従業員のアパート探しにかかる負担、時間を軽減する目的で依頼しています。
このネットワーク内のかなりの会社は同時に不動産代理店も行っています。
そこで、このリロケーショングループ内に物件を紹介します。
私どもが参加しているリロケーショングループは約50社。
私たちのグループにはジュネーブ州が主催するサービス会社や大学のハウジング部も加入しています。
大体4000〜5000フランが最低。その上で家の大きさや家具付などの条件により上乗せします。
うちは500フランの部屋から7000フランのアパートでも1カ月の家賃分だから良心的でしょ

これらのお金を払ってもおしくないほどジュネーブでの住宅探しは困難

州主催のウェルカム・センター
ジュネーブ州が運営する新規赴任者向けのリロケーションサービス。
国際機関からは一月初めに赴任以来一カ月近く探しているが物件がないとか、2-3カ月貸して欲しい。
また、国際機関の雇用システムが初年度は特に一年が多く、2年が一般的だというジュネーブ不動産契約とのミスマッチが問題の原因にあるようです。
来られた時は日本人かとまがうばかりのドイツからの女性。
彼女はお母さんが日本人の方でした。
残念ながら片言程度しかしゃべれませんでしたが、彼女にどうしても貸したいと思い、値下げまで応じましたが、彼女の希望価格と私たちの価格が合わず不成立。
明日も土曜日だけど、訪問者があります。
そして、来週は4月初めから空くアパートの訪問者を受け付けます。
この後5月6月と退出は毎月続きます。
オーナーからは、お前たちに貸したんだから広告掲載でもなんでもいいよ、とお墨付きをもらってます。
又貸しは、オーナーが承諾してないと見つかると借主だけでなく、又借りしてる人も強制退出です。
さて、明日も頑張ろう
