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小あじのエスカベッシュやサンマのマリネ・・などをやったけど、
今回はいわしの煮つけと小魚の煮つけだ。日本ではイワシや
小アジは小さ目で、圧力鍋で煮ようものなら、骨まで食べられる。
一方、マレーシアで獲れるの魚は、ほとんどと言っていいくらい、
魚の骨が異常に固い。フィッシュヘッドカレーやミーなどなどの
グロテスクな魚を見ても分かるように。顔からしてゴッツイ・カタイ。
食べる時、ホント気をつけないと大変だ。
イワシを圧力鍋で煮た時の記録から始める・・・・・
下にクッキングペーパーを敷くと、煮崩れがしない。
しか~し、味は美味しいのに、骨まで全部食べられない。
普通はイワシの類は「骨まで愛して」完全に全体食
になるはずなんだが。
では、次に小アジ?を煮てみるか。小さな魚ならいいだろうと。
(注・・写真の中で、大きさを知るのに「七味唐辛子」は欠かせない存在だ。
だから、比較のためにいつも並べて撮る)
・・・配合は、あえて載せません・・・
水・・コンソメの素・・味醂・・黒砂糖・・焼酎・・醤油・・
生姜みじん切りかスライス・・ニンニク・・・2かけ・・
干しブドウ・・干しエビ・・ドライマンゴーの細切り・・
梅ぼし・・小エビ・・
普通、こんなに入れないんだろうけど、クセでいろいろ
入れてしまった。・・・・あまり気にしないで。
あらかじめ、全体のタレを合わせておいて・・・・・
イワシと同じ50分近くも!!圧をかけたのに結果、骨が固い。
身は崩れるのに、骨は固すぎ。マレーシアで”骨太教育”でも
受けたんだろうか?マレーシアの魚は頑固もん・・・ってか。
こんな小さな魚でさえ、やはり中骨は食べられない。頭も全部
食べる事がポリシーなのに。
全体食!何かしら方法があるはずだ。・・・・・・模索中。
<追記・・・・後日、この解決法が見つかり、成功しました>
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