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心の支えとなることば その26 「Candle in the Wind」

ウエールズの皇太子妃ダイアナ氏の悲劇的な死が世界中にその知れ渡り、葬儀がウエストミンスター寺院で執り行われたのは1997年の9月でした。英国民はその若き生涯を悼んだものです。その出来事もつい昨日のように感じられます。

この葬儀で歌われた曲がCandle in the Windです。歌手はダイアナ妃の友人エルトン・ジョン(Elton John)でした。ダイアナ妃の訃報を耳にしてエルトン・ジョンはたいそうふさぎ込んだといわれます。そして、ダイアナ妃に尊敬の意をこめて歌を歌うことを決意します。

Candle in the Windはもともとはバーニー・タウピン(Bernie Taupin)という作詞家の手によるもので、マリリン・モンローの死に寄せられて作られたといわれます。彼女の死後11年を経てダイアナ妃が亡くなります。エルトン・ジョンはタウピンに依頼して、ダイアナ妃を追悼する歌詞をつけてもらいます。それがCandle in the Windです。"風の中のともしび"と訳しておきます。

"Goodbye England's rose, may you ever grow in our hearts."
"Even though we try, the truth brings us to tears..."
 
"さようなら、人々の心に咲き続けるイングランドの薔薇よ"
"こらえようとしても、なおこの真実は涙に変わってしまいます、、、"

Candleとは命とか、かけがえのない宝物ということの象徴です。Windは火をかき消そうとしたり、燃え上がらせようとする息吹のことのようです。

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教育学博士:成田校長(めいほうかん高校)のブログ

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明蓬館高校の校長にして教育学博士の成田滋校長が、アメリカウィスコンシン州の院生時代や教育、自身の子育てに関してつづります。

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