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ポーククリスピーを作るとき、焼いてる途中で肉が偏ってこない
ようにと、バーベキュー用の金串を買った。だが、太く、長く、
平らで、大きくって、焼きあがった肉に跡が残るし、どうもうまくない。
大体、金串の先が尖ってないのは一番の・・疑問。
金串なのに、グリグリ刺さねばならないなんて・・最低。
それに平べったいと、刺す時も、抜くときも、返す時も良いことなし。
魚だって、出来れば、昔、子供達と行ったオートキャンプの時
のようにブロシェット又は炉端焼きのような串にしたい。それには、
どうしてもマレーシアのざっぱな金串では・・・ダメャ~だ。
昔風の炉端焼きのサンマや、アジや、ニシンのように、丸い
金串で刺して、魚の姿焼き物を食べたくなったというわけだ。
マレーシアで売ってなかったら、日本から買ってくる?と思ったけど
そこまでしたくない。厨房道具街、合羽橋行く?。日本では高いし。
ならばと、マレーシアで金串を作ることにした。輪になった太い
針金は売っていたが、まっすぐのを探すけれど、中々無い・・・
でも、ようやく、ローカル、「五金」で見つけた。
それをちょうど金串の元として、いい長さにカットしたのが下のこれッ。
元々あった棒やすり(平やすり)と サンドペーパーでコツコツ始めた。
さぁ~て、何とか削り終え出来上がり。素人がここまでやらなくても
いいと自分でも思うんだけど。・・・”串焼き”への郷愁がうずくんだなぁ。
まず、「サンマの塩の姿焼き」に挑戦した。細い魚は難しいんだ。
魚がうねっているように、泳いでいるように焼くのだ。
エラや、ヒレやシッポに塩を指で抑え込むようにつける。
後は、パラパラと、なるべく”上から”軽く、「振り塩」をする。
一か所に塩を落とさないために「少し上から」がポイント。
家庭のオーブンの下を汚さないためには、水の入った下受け
バットを置くしかない。本当は、上と下をひっくり返せる炭火焼
などの焼き方の方法が、一番いいんだが。
オーブンじゃなく、コンロの上で遠くの直火、遠赤外線を利用して
の焼き方がいいのだけれど、部屋中を魚臭くしたくない。
特に怒る人が常時1人いるから・・・・。だから、オーブンになる。
オーブンの換気は、外に出るように作ったからOK。
日本では、晩秋過ぎ冬だけど、やはりマレーシアでも食べたいサンマ。
付け合わせはワンパターンだけど焼き方は「サンマの姿焼き」がいい!
そのための「金串」が欲しかったので、太い針金から作ってみたというお話。
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