【子どもを伸ばす親コーチング力 第一弾】
●質問:好きな事には一生懸命取り組みますがそれ以外には全く興味を持ちません。帰国後学校の勉強についていけるか心配です。
●答え:“好き”があるのは強み進学にも有利な時代に!
帰国後の学校での学習は、海外赴任中のご家族にとって大きな課題ですね。日本在住の生徒たちは受験を経て進学している中、帰国後ついていけるのかどうか、不安も大きいと思います。ましてや今の学校でも学習
がはかどっていないとなると、心配になる気持ちも理解できます。 とはいえ、学校の学習に集中して取り組めるかどうかは、帰国生の親だけではなく、親として共通の悩みです。受験を終えて一息ついている子どもたちはむしろ反動で遊んでしまったり、目的を失っている場合もあります。受験後も前向きに取り組んでいるのは、受験がゴールではなく、目標を持って進学した生徒たちです。大事なのは、目標ややりたいことへのモチベーションがあるかどうか、ということなのです。(諏訪久美コーチ著)
That being said, worrying if a child is capable to concentrate on learning at school or not is a matter that both returnees’ parents and “regular” parents share. After children pass the university entrance examination, they tend to pause their studies to spend time playing and end up losing focus. Students still doing their best after examination, on the other hand, have set university entrance as a personal goal rather that the exams themselves. It’s having a goal and being motivated to achieve dreams or not that counts
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