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葛飾区柴又に行った時に、買った「かるめ焼き」が美味しかった。
忘れられない。懐かしい味がした。ここでは1個190円、3個入り
で560円だった。お土産屋さんで買ったせいもあるけど、値段の
お高い部類のお菓子となる。
柴又で買った袋の裏を見たら、栃木県宇都宮市の大橋製菓
という会社が作ったものだった。産地はどこでもいいけど
美味かった。住んでるのはマレーシアだから、本場モノは手に
入らないけど、日本での・・口にとろけるあの感触、また妙に
食べたくなるお菓子の一つなのです。
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<かるめ焼きの由来>
南蛮菓子の一種のカルメラ、又はカルメイラなどと言われた
唐菓子をヒントに得て作られたお菓子。1882年(明15)頃から
東京の下町当たりの屋台でこれに似た焼き物が流行りだした。
銅鍋に少量のザラメを入れて火の上に置き熱すると砂糖が
溶けてドロドロになり、中を木の棒でなで回し、溶けた砂糖が、
2つ3つと別れパリパリに折れる時、木の棒に炭酸をつけて
混ぜ合わせると、やがて、中の液体が大きく膨れ上がる。
これが「かるめ焼き」である。
簡単に出来る菓子であったが、当時、主に子供相手に売り出され、
人気があった。東京でも、1935年頃までは、それを売る屋台店が
かなりあった。現在では、小さな駄菓子店や露店で売られている。
(株)大橋製菓のかるめ焼きのパッケージの裏に書いてあった文言です。
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砂糖・水飴・卵白と重層で出来るそうです。家庭で作るには、一応の
道具がないとかなり手間が難しいとみた。慣れないとかなりの確率で
失敗すると言われている。
そんなことより、このかるめ焼きをマレーシアの友人にあげたら
大変喜ばれた。本場もんはマレーシアにはない?お菓子だからね。
ちょっと高いけど、今後の日本からのお土産リストに載せた。
この「かるめ焼き」、”軽目”には見られないはずだ。
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