「カラフル」に楽しく作ってみました「フルカラー」です。「古い殻」を捨てて「振り
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マレーシアにも激辛の食べ物いろいろある。多民族だからね、
それぞれのお国の激辛自慢が同居、競い合っている。だって、
「インド人もびっくり」とか「マレーシア人のチリ・パンミー」とか、
「華人系の超激辛マーボー豆腐」とか、圏外で、「タイランドの
トムヤンクン」とかね。
「蒙古タンメン中本」の前身である「中国料理、中本」の懐かしい
店頭の写真です。(この写真はWikipediaより)
このお店は、創業1968年で、中本正さんが経営してる時に
通ってました、かなり昔ですが、当時の思い出があります。
店内は一見キタナイお店で、食堂風でした。普通のデコボコの
テーブルにガタガタの椅子で、並べ方もバラバラ感があったが、
どこか熱気が違う。でも、普通のお店・・・・。
超有名になる前だったと思うけど、店のメニューは激辛の
マーボー豆腐風の辛いラーメン風が主流を占めていたっけ。
真っ赤な唐辛子のマーボー麺って感じだった。辛いマーボー丼も
あったような。辛いのに、汗びっしょりになって、ムキになって
必死で何とか食べた思い出がある。
印象に残っているのは、ここの奥さんだったと思ったけど、「はい、
おまちどう~」って持ってきた丼スープの中に、必ず親指の爪を
突っ込んでいたことです。当時、よく熱くねぇ~なと思ったものです。
反面、汚いとは思わなかったなぁ~。
それが、一旦お店がお休みをして、常連客の白根誠さんという方が、
惚れ込んで店を継ぐ事を決意し、今では会社を立ち上げ、のれん分け
で都内にも数多くの店舗を展開しているんです。大したもんです。
当時に比べて、味も一段と向上、幅広い客層にも対応できる
メニュー作りを大成功させたみたいですね。
今回、ある支店で、一番辛くないやつを注文した。ホントは激辛
好きなので、写真写りのいい真っ赤な辛いヤツを頼みたかった
んだが・・・・歳だから、やはり控えめで。
辛さの中にも旨さ、そしてボリュームたっぷり。今回、夕方時、
並んで待って入ったけど、この支店には初めて入ってキョロキョロ。
スタッフの一人がすぐ見抜き、券売機まで来てくれて、説明を
してくれた。スタッフ教育もすぐれているように思う。店内の写真
などから、TVなど番組にも13回以上?出ているようだ。
数十年前に通った板橋のこのラーメン屋さん・・今では超有名店。
なんか思い出がひとしお。昔の事を思ったって、しょうがないんだが、
最近、日本に帰る度に何かしら思い出される。ブログに書くもん
だから自分の事が段々、はがれそうで、コワい・・・。
こういうのを食べていると、マレーシアのことなど完全に忘れて
しまっている自分がいる。滞在期間が短いせいでしょうか、日本に
いる時は、日本しかない。
そうは言っても、すぐマレーシアが待っている。辛いチリパンミー
が思い出されてきた。マレーシアに帰ったら日本の「蒙古タンメン」
が思い出されるんだろうなぁ。
こんなブログでも、いつもお読み下さり有り難うございます。
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