こんにちは、コウダイです。ブリスベンで行われたG20が終わり、日本に帰ってくるや否や、安倍さんは解散。総選挙。これは、正直一時期ものすごく売れた、『ホームレス中学生』の麒麟の田村さんの一家解散より、笑えないかもしれませんね。
目まぐるしく変わっていく政治の世界は、国際経済にも影響を与え、私たちの仕事の形にも影響を及ぼします。例えば、正社員になればクビになる事はないし安定する、という昔話がありましたが、結果最悪でも『クビにはされない』という安心感から、企業や国の成長が遅れてしまった事が、今日の日本経済の低迷の原因にもなっています。
良くも悪くも、ボーダレス化してしまった21世紀の世界では、TTPの開始とともに一気に流動化する事となります。欧米のようにハングリーな人達が集まり、生き残る世界がすぐそこに迫っている今、単に就職をしたら定年まで働けるわけではなく、努力をして生き残った人だけが、最後までいられる世界がやってきます。
高校受験の戦争を乗り越え、大学に入れば4年間はとりあえず一安心。だったかもしれませんが、一度社会にでれば全くそこは別世界です、そこは必ずしも人生のゴールだというわけではありません。
その為に、欧米では同じ会社に数年以上働き、"自分の成長は一定の所で止まってしまう”と感じた時点で見切りをつけて、「キャリアアップ」の為の転職をします。この時のキャリアアップというのは、必ずしもお給料があがるという事には限りません。
例えば、全く別の産業の仕事を1からスタートする事になれば、お給料が一時的に下がってしまうかもしれませんし、勉強内容は多く大変です。
しかし、その後一番はじめのキャリアと、新たな産業での経験を身につける事で、他の人にはない自分独自の能力が備わる事になります。そして、その後は更なるキャリアアップとして、「スキル」と「お給料」を同時にアップさせる事となります
留学は、スキルとしての「英語力」や「国際感覚」を身につけるという事が最大の目的です。
人気の某RPGゲームでは、魔法使いと僧侶の両方を極めると賢者になり転職が出来たものです。魔法使いと武闘家でしたら、魔法を使える武闘家という転職があったと思います。
現実の世界も同じように、全く別の自分オリジナルの2つのスキルを極めれば、次への一歩が進める事となると思います。
大学3年生、4年生を目の前にして、留学の為の休学を考えるか、ひとつの大きく迷うタイミングです。その時に、まず「なぜ、休学をするのか?」という事を考えて下さい。
多くの理由は、新卒が有利だから。という事で、休学を考えると思うのですが、新卒であれば何歳であろうと一緒です。例えば、浪人をして大学に入っても、新卒です。1年休学してカナダで語学研修とインターンシップをしても、同じ新卒ですし、休学中にワーキングホリデーを利用して、オーストラリア1周の旅に出ても新卒です。
しかし、「ただの新卒」と、「英語のできる新卒」「変わった経験のある新卒」であれば、企業の採用はどちらを取るかは一目瞭然だと思います。年齢が多少違っても、同じ新卒で、同じお給料で雇えるのであれば企業側としては、経験が少しでも多い新卒を選ぶ事でしょう。何をしていても、やり遂げてるという事は評価の対象になります。
今の日本の大学によっては、新卒にお金がかなりかかる学校から、ほとんどお金のかからない学校があるので、全ての大学生に同じチャンスがあるかとは限りませんが、もし、休学をして留学をするチャンスを得られそうなのであれば、それはまずは大きなチャンスだと思いますので、是非具体化して目標を叶えて頂ければと思います。
自分なら出来る。と過信せずに、自分より出来る人は沢山います。また、海外に行った事のある人と、海外に出た事ない人では、どうしても日本を外から見るという感覚に欠ける部分があるのも事実だと思います。経済的に余裕がなければ、卒業旅行に海外に行くという目標を立てて、近場でも良いので一度海外旅行に出る形でも良いと思います。
大事なのは、「海外に行った事がなくても平気さ!」と思わずに、「海外に行った方が、今後の自分の為になる」という事を理解し、自己投資のひとつとして考える事だと思います。
どうせ、自己投資するのであれば、自分が楽しくて、どんなふうに転んでも役に立つものが良いですしね。
ただし、海外のあまりのスケールの大きさに驚き、メンタルでやられてしまったり、引きこもってしまうようでは元も子もありませんので、留学は情報収集・精神的な準備を入念にしましょう!
■ その為に私達が、しっかりと事前のレクチャーとオリエンテーションを行い、準備万端で出発できるようにサポートをしておりますので、いつでもお気軽にご相談下さいませ!
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