「カラフル」に楽しく作ってみました「フルカラー」です。「古い殻」を捨てて「振り
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クリスピーローストポーク・・ご存知、豚の三枚肉、つまりバラ肉を
皮をカリカリにして、焼くという手法。簡単なようで、実際は最初
難しかった。というか、考え過ぎちゃった。いろいろ調べていくと
どれが良いのか、分からなくなってくる。皆さんのレシピ、みんな
正しいのに、分量や時間や、やり方がそれぞれ違う・・・。
英語で「Crispy Pork」と言い、中国語では「脆皮燒豬」ですね。
一番は、やはり、"如何に"皮をカリカリにするかだった。”如何に”
と言う事はガリガリではダメなのです。一作目は特にガリガリでした。
一般的レシピでもYoutube見ても、実際やってみないと、その通りに
出来ない事が多い。今回2回失敗しました。
結論から言うと、その失敗があって3回目の成功につながったと
思う。失敗作を披露するなんて恥ずかしい。普通は、成功したもの
だけを書くもんだろうけどね。
((<No33回目は大成功の「クリスピーローストポーク」です>))
さて、初日のおさらいといきます。
(縦の格子の切り目は要らないかも)
穴を刺す場合、竹串などはすぐダメになる。どこでどう勘違い
したのか、包丁で、縦横にかなりの数の切り目を入れてみた。
何の効果もなかった。ベーキングパウダーや、重層を使わないで
クリスピーポークを作っているレシピを見て、この2つを使わない
方法でやってみたいという誘惑にかられたんです。それで、包丁
の切れ目入りを勝手に想像し実行・・これが結果的によくなかった。
あらかじめ、ミックス粉というか、肉に塗り付けるタレとでもいうのか
五香粉・塩・ブラックペッパー・ハチミツを合わせて作っておく。それを
肉の方に塗る。おろし生姜と刻みニンニクも混ぜてみたが、この2つ
は個人的にやめたほうがいい。後で焦げる原因を作ることになるから。
せっかく買った金串で、形が崩れないようにと考えたのだが、
大げさでした。・・カツオのたたきじゃあるまいし、BBQじゃある
まいし・・ね。今回は、邪魔だった。次回からは2本だけ使います。
案の定、皮はうまくいかなかった。この段階からはもう調整は
不可能。・・・・この皮、ひどいもんです、可哀想です。
焼けたが・・カリカリ・・から・・ガリガリ・・バリバリ??失敗の予感。
何とか食べられるけど、やはり、皮だけはゴムのようだ。失敗作。
どうせだからと、全部切っちゃった。他の何かに使おうっと思案。
(後に、これは、餃子の「あん」に生かされる)
(長くなってますが、まだ終わってません・・・)
さて2回目です。次回の成功まで自分なりに、いろいろ試行錯誤。
このアルミホイルの事は、N03、3回目で。
やはり、竹串の方が、すっきりしていいかも・・・ふむふむ。
竹串や金串利用は、出来れば形を崩したくないという気持ちから。
2回目もハケで塗ったが、その前の”穴あけ”が足りなかった。
1作目よりジューシーに出来たが・・・・不満足だ。
さぁて、何が悪かったんだろう??そしてやっとわかったんです。
ジューシーさと皮のパリパリ感を作るにはコツがありました。
N03(3回目)は、試行錯誤の結果、多分、絶品と言えそうな・・・・
クリスピーローストポークです。そのご報告です。請うご期待!!
((次回)は秘密兵器ともいえる?自作調理道具をお目にかけます)
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