シドニーでサーフィン！～Manami～

ジョイネット会員のマナミさんより、サーフィンレッスンの体験談を頂きました

初日レッスン！
「Ｈi Manami!!とりあえず着替えて（もちろん英語です）」と、
てきぱきとボディースーツを選んでくれる先生らしき人。
おおー最初からフレンドリーさすがオーストラリアと感じました。
先生の名前はジェームズ。まず砂浜を少しみんなで歩きサーフィン
を始めるポイントへ。それから皆で輪になって座り講習が始まります。

「ここが砂浜で、ここが海で波がこうやって来て、打ち上げたれた波は海に帰っていくから、帰っていくところの砂はえぐられて深くなってるから、そこに行くとみんなパニックになるから...」などと海の説明から。

海についての説明が終わるといよいよサーフィンについて、ボードのどの辺に乗るのか、どこに手を着くのか、どうやって起き上がるのか、どこにどうやって立つのか、浜辺で練習して海へ。
ボードを押しながら少しずつ沖へ。風も強いこともあってか、次々にやってくる波たち。「のまれるー」私が身長も低いこともあり、とにかく波が来ると足が着かず立っていられない！進んでは少し戻され、進んでは戻され、どうにかそろそろ波乗ってみるかというところへたどり着きボードの先端を砂浜の方へ。
「うーん、どうせならいい波に乗りたいなー」
（欲張る）。
でもつぎつぎに迫ってくる波たち...どれがいい波で、いつボードに飛び乗ればいいのかわからない！！でも大丈夫。先生はしっかり教えてくれます。
「あれ行くよ。」「乗って」「漕いで」「起きて」。
あれっ？これなんとなく乗れてるんじゃ♪
「いけるかも（にやり）」と思うのもつかの間、やっぱり沖に行く時点で波にさらわれる。一人でしようとすると、どの波にいつ乗っていいのか分からない...何度もひっくり返り。海の水も飲みました。

自分で挑戦したり、先生に手伝ってもらったりで２時間過ぎていきました。先生が手伝ってくれるとかなりの確立でちゃんと波に乗れます！初日から何回か立ち上がることも出来ました♪一番難しいのはいつ起き上がるかだと思いました。タイミングがなかなかつかめない！浜辺ではできる！イメージはわかる！でも実際海でするのはやっぱり難しい！そんなこんなんで、10月10日二回目のチャレンジ！筋肉痛で漕げない、起き上がれない！でもこの日も一生懸命練習しました。初回とこの日先生は同じ先生で、レッスンの合間にもいろいろと話しかけてくれたり、「波に押されてからあと二回漕いで起き上がるんだよ」とアドバイスをくれたり、上手くいくと褒めれくれる。

（わたし、褒められて伸びる子なんです。笑）

３，４日目は１週間後の週末に再び参加。先生はそれぞれちがいましたが、みんないい方ばかり。やさしい。そしてたきましい。みんなそれぞれちょっとずつ教え方はことなりますし、ポイントもちょっとちがう。でもその中で自分が上手くできた方法をとりいれてやっていく感じにしました。

４日目の波がとってもよかったです。こんなにも日によって違うのかとびっくりしました。次の波が来るのに少し時間があって、かつ波が大きい（と感じました）。４回目ということもあり、すこし慣れていて、先生が沖の方まで連れて行ってくれてすごく大きな波に乗せてくれました。ほんとにびっくるするくらい、海から浮き上がるというか、波に乗っているというか、そんな感じで今までに無いくらい気持ちよかったです。

サーフィンだけじゃありません。フェリーの上ではアメリカから一週間前に引っ越してきたという方と友だちになったし、サーフィンレッスンでも、地元の方とカナダから旅行に来てるという方と友だちになり、その後も、一緒にお茶をしたり、ご飯や飲みに行ったりと、出会いもたくさんありました！