「カラフル」に楽しく作ってみました「フルカラー」です。「古い殻」を捨てて「振り
かえらず」ゆっくりじっくり玉手箱。励みへのポチクリいつも有難うございます。
<サンマシリーズです。過去記事も便宜上まとめるために、3作品登場します>
さんまざんまいというか、サンマ三昧というか、確かに3つ?以上
の味がした。焼きサンマを使っての「サンマ釜めし風ご飯」です。
「サンマ釜飯ご飯風」と名前の付け方がわからず、こんな
感じになりましたが、簡単に言うと、サンマを一度塩焼き
にして、それをほぐし、炊きあがったご飯の中で蒸して
合わせて出来上がりという過程です。炊き込みご飯では
ありませぬ。
自分なりにアレンジしてますが、意外や、これが「いける
んです!」サンマ釜飯風、好きです。何度か作ります。ずっと、
保温しておくと、ぱさぱになってきますし、味がおちて
きますので、必要な分を確保したならあとはおにぎりなど
にして、冷凍にします。そして、食べたい時に、チン。
(できれば、背開き1枚おろしで。)
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材料:
米・・・3カップ さんま・・・2匹
水・・・3カップ 塩少々(焼くため使う)
出し昆布・・4切れ ごぼうとニンジン適量
酒・・・大 2 春菊・・・4分の一束
塩・・・小 1,5 シメジキノコ・・少々
醤油・・大 1 刻み海苔・・少々
きざみ生姜・・大 1
作り方:
1、さんまを背開きにする。その方が、はらわたも取り
やすいし、後で大きい骨をとりやすい。はらわたを
取ったら、よく洗う。塩をして焼く。
2、米を洗い、水、酒、塩、しょうゆ、だし昆布を入れ
30分位おく。
3、30分位経ったら笹がきゴボウとにんじんとシメジ
を入れて混ぜる。
4、スイッチ、オン。炊く。
5、春菊は塩ゆでして流水さまし、良く絞り小さく切る。
6、炊きあがったら、スイッチを切って、ここで、生姜を
入れ、焼いたさんまを入れて、15分蒸らす。
7、蒸しあがった後、上からヘラなどでぐっと押さえて、
骨としっぽを抜き、身をほぐす。
8、ここで春菊を入れて、混ぜ合わせる。これで出来上がり。
ポイント:
?、サンマは頭をとりはらわたとり、普通に2つにカット。
背開きの1枚下ろしのほうがすべて作業が効率的だ。その際、
しっぽもつけておく。太い骨を取るときに外れやすいから。
?、米と水の量は、今回に関しては、米カップ3合と
水180cc×3で540ccです。炊飯釜の目盛りの3合
ラインではありません。柔らかい炊き込みご飯風がお望み
ならそれでもOK。
?、今回は、だし・煮昆布の「日高昆布」を使用。だし昆布
といえども柔らかくなりそのまま食べられたし食べるべきだ。
他の昆布でも、モチOK。
?、サンマをほぐすのは、釜の中よりも、一度外に出して
やった方がやりやすい。一応、大きい骨は確かめてください。
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(はらわたきれいに取り、塩少々振る。しっぽ、つけたまま)
(にんじんなど、切る前。こんなに量は、入りませんが)
(ほんとうは、このサンマの油だって体にいいのです。
テフロンフライパンで、普通に、油無しで焼きます。)
(焼きあがったら、炊きあがった釜に生姜を入れ、サンマ
をのせ、スイッチOFF,ふたをして15分蒸します。)
(15分経ったら、サンマを取り出し、大きい骨に気をつけ、
身をほぐし、釜に入れ直します)
(そして、かき混ぜます。)
(刻みのりや、おしんこなど、好みのものをのせて・・)
出来上がりです。サンマは、あまり細かくほぐさないほうが
如何にも自家製って感じになります。うまかった。ごっつぉ。
ご清聴・・ありがとうございます。
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