こんにちは、コウダイです。秋に近づくにつれ、少しずつ涼しくなり、ハイキングやトレッキングの季節が待っていますね。それだけでなく、採れたて野菜の収穫祭も楽しみですし、読書や勉強の秋でもあります。
毎年夏が来て、秋が来て、冬が来て、春が来る。当たり前のようですが、何十年もサイクルをこなせば、なんとなく雰囲気がイメージできるようになります。
最近では、TVで見ればその国に行った気になる事もできますし、フェイスブックで友人の写真を見ていると自分の旅している気分にすらなれますよね。人によっては、「リア充だらけで引くわ・・・」という人もいますが、(笑) 皆さん今年は素敵な夏を過ごせましたか?
9月は新しい時期の始まりであり、留学業界の中でも、現地企業とのコントラクトの関係か7月や8月末で現職を去る人が多かったような気がします。日本は、3月が別れの時期ですが、海外の人達と仕事をしていると、今の時期が別れの時期という感覚を覚えます。
人間と同様で、建物のリース等の契約も、8月末まで終わる場所も多々あり、この時期に新たにテナントが入ったり、商店街に空きテナントが増えてきます。
同じ日本国内も国外も関わらず、ショッピングセンターに次々とテナントが入る地域もあれば、地方都市で、テナントがガラガラになってしまって、逆に街が寂れてしまってみえるような地域も存在します。
景気が良いのは、一部の富裕層だけだ!富裕層には貧困層の事を理解できない!というようにありますが、体験したことものは理解できないし、考えようとする姿勢がない人には、想像する事はできません。
また、「景気が良い」というのは、何を定義として考えられているのかもいまいちわかりません。バブルをまさに体感したご両親世代や更に上のご年配方々にとっての「景気が良い」という現象の定義は、バブルを基準に考えている人も少なくないと思います。
さて、せっかく留学をするのであれば、「英語を学んでくる」だけではなく、「友達を沢山作ってくる」だけではなく、その都市、との街が、どれくらい「景気が良い?活気がある?」のかを体感してきてほしいいと思っております。
もちろん、留学のような長期でなく、最初は東南アジアのバックパック旅行でも構いません。
東京の活気と比べ、シンガポールは今どうなのか?タイのバンコクはどれくらい経済成長しているのか?
アメリカのLAは、どんな人が集まってきているのか?ニューヨーカー達は笑顔が溢れているのか?それとも意外と疲れているのか?
そして、それらを見て日本とその国の活気の違いを考えて下さい。カナダなのになんだかやたら中国人が多いな、と思うかもしれませんし、学校に行けばやたら、アラブ系やインド系の学生が多いな。と思うかもしれません。
見えてる部分は一部かもしれませんが、海外の都市部に立ち寄れば雰囲気を見る事ができます。是非、その国の10年後の姿と日本の10年後の姿を想像して、比べてみてください。言葉を全て理解できなくても、肌で感じた感覚から、イメージは膨らませられると思います。
英語や友達、体験やインターンシップ、留学の目的は沢山ありますが、やはり重要な目的は今までの日本だけで考えていた規定概念をいかに崩す事ができるか?もひとつのタスクです。是非海外に飛び立つ事で、イメージ力の幅を広げて下さい。きっとそれは、その後の仕事や家庭を持った後の人生にも役立つ事ですよ。
■ 海外留学は、自分の意識次第で全く異なる体験ができます。皆と同じではなく、個性を引き伸ばすのが留学ですよ!それがパッケージ旅行と違うところかもしれません。
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