今年の夏は蒸し暑かった。ややもするとだらーんとなってしまいそうな生活に刺激が欲しい。
と、この夏はちょっと痛い経験を重ねてしまいました。
食べ物は舌の味蕾で味を感じるといわれていますが、
唐辛子のようなHOTな辛さは味蕾に痛さを与えます。そ
の辛さ、冷たいお料理よりも熱いお料理の方が辛さを、痛さをより感じる。
サンパウロでは、火を噴くようなお料理に出会うことは有りませんでした。
ラテンな国の人だもの。わざわざ痛くなるようなことをしないのだわと妙に納得。
しかし唐辛子の歴史を紐解くと、
唐辛子を世に広めた「コロンブス」の発見南米で発見された唐辛子。ですがその頃、ヨーロッパに持ち帰っても見向きもされず
時は流れて16世紀。ポルトガルの交易船がブラジルで唐辛子を再発見して、
ブラジル→マレー→マカオ→長崎→インドネシア と唐辛子が南蛮渡来。日本に広がったのです。
詳しくはプリーズ
http://latte.la/column/21828934
ご覧いただけたら嬉しいです
ブラジルでは辛くない唐辛子も含め、様々な色や形の唐辛子(ピメンタ)が市場に並んでいます。
そしてピメンタをオリーブオイルやお酢に浸して、手軽に自家製のオイルやビネガーを作る。
スパイスの香り成分は精油。オイルやお酢に溶け出るため、いい香りがうつります。
見るだけで、笑顔で元気になります
風に涼しさを感じるようになったここ数日。
南蛮渡来のパンチの効いたスゴイ奴とのひと夏の経験も…そろそろお別れの季節かしら
ブログランキングに参加しています
1日1回 下
の文字を
クリックお願いします。よろしくです