8月11日(水)
人数不足のためと花材の調達に限界を感じたため、
夏休み前で、お花のお稽古やめました。
毎回、花材で凄く苦労する割りに、
あまりいい花材が手に入りませんでした。
そのため、自分でもどう教えて良いか分からなくなりました。
せめて自分の庭があれば、、、と思い、
生徒さんに生けたいお花を持ってきてください。
と、言いましたが、初心者の方ではそれも難しいようでした。
メルボルンの時は、近くのマーケット内に花屋が3件。
それも、プロの人も一般の人も買えるため、
その種類は豊富でした。
花問屋みたいなものもあり、
いけばなの先生をやっていれば
特に許可書なしで普通に買えました。
しかしここは、普通の花屋に限らず、
マーケットの花屋も花屋さんが
アレンジを作る事を前提としているため、
自分達のアレンジ用の花しか仕入れません。
切花より、鉢植えが中心です。
業者の人が行く花マーケットは、許可書が要りますし、
あと2年しかいないのに、そんなことまでして。。。
と思うので、限界だと思いお稽古をやめました。
とにかくヨーロッパは資格社会。
ヨーロッパでの有資格者の
保護のためなんじゃないかと思います。
が、私はオーストラリアの自由な発想のほうが
アーティストにとってはいいだろうと思います。
そんなこんなで、
生け花をしばらくやってなかったのですが、
おととい、
スーパーにあった、この花を見て、
なんだか、創作してみたくなりました。
オーストラリアにいたとき良く使ったお花。
これって、アロエの花なんです。
アスパラガスみたいなこのアロエのお花。
荒れたオーストラリアの土地に
元気良く生息している多肉植物です。
葉はゼラニウムの葉っぱです。
ここ当分は自分で楽しむ生け花をやってみたいな~!
と、思っています。
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