フェイラのお花屋さんで見たお花
ブラジル名は「Vinagreira」何やらすっぱそうな名前。
ふるさとの梅干を懐かしむ日本人が
このハイビスカスのような花を塩漬けにして梅干しとして食べていたので
「うめ~」と呼ばれているのです。
今でも「花梅」として日本食レストランでお目にかかることも。
知らないでいただいたら、紫蘇と思うハズ
イタリア人はこの実ですぐりジャムを作って故郷のママンの味を懐かしんでいたとか。
(実を塩で漬け込んでも梅干の味にはなりませんのでご注意を)
お砂糖漬けも発見…甘さと酸っぱさが無限大に広がります
(これがホントのドライフラワー
)
真っ赤なお花を…いろいろな角度から食べてしまう国。
ブラジルは、多彩な文化を飲み込んで、独自の色や味付けを施し、
いつのまにかブラジル食のオリジナル料理に変えていく。
多民族であり、懐が大きい国にだからこその魅力。
アレンジを愛でたあと…いかに料理したのかは…
追跡調査してみなきゃ。
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