もうすぐ W杯が始まります
開幕戦の12日は ブラジルではサービス業を除くほとんどの会社はお休み。
学校もお休みです。先程まで街は静かだったのに、
30分くらい前から爆竹やラッパの音で街はがやがや始まりました。
オープンしているところは、ホテルやレストラン、バール
そのほとんどが大型テレビがあって、お客さまも従業員も一緒にテレビ観戦するのでしょう
わたくし、サッカーに疎く、ブラジルにいるというのに関心も薄かったのですが
先日の日本セレソンによるソロカバの公開練習に行かれた子供たちの心からの笑顔を見て
にわかにセレソンの魅力に惹かれてきています。
そんな時、拝読した本が
ブラジル選手、アルゼンチン選手たちの少年時代のストーリー
彼らのルーツ/実業之日本社
¥1,620 Amazon.co.jp
読み進んでいくうちに、感動にどんどんと心が染まっていく。
選手一人ひとりが、まるで息子のように愛おしく感じています。
そうワールドカップを何倍も面白く観ることができるのです
著者であるサッカージャーナリスト大野美香さんのトビラの一文を引用させていただきます。
「彼らは既製品ではない。自分の時間をすべてサッカーに捧げた子、家計を支えるために働かなければならなかった子、金の卵と呼ばれた子、一人ぼっちで海を渡った子、勇敢な母に見守られた子、いろいろなルーツを抱えて、てっぺんに上ってきた。
近道をしたように見えて険しい道を歩んだ者もいれば、遠回りをして長い時間をかけた者もいる。
いずれにしろ、やさしい道などありはしなかった。」
宛名つきのサインをいただいて。
大野美香さんとの出会いは セニョ初めてのお見合い
セニョが「シャー」と威嚇し、ニャンズの義理親の関係にはなれませんでしたが、親同士はお友達に
これがホントの親友関係
ワールドカップも、もはや親が息子を見ているような気持ち
現地ブラジルから100倍楽しみます
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