Pastel(パステウ)
日系人が朝市で売り出したことが始まりと言われているブラジルを代表するスナック
子供から大人までみんな大好き。
見た目は…マックのホットアップルパイにも似ています。
具はひき肉やチーズ、パウミット(椰子の若い茎)が代表的 写真はパウミット
ブラジルではラップのようにロール状の生地が売られています。具を包んで揚げるだけ。
このサクサクにはブラジルならではの秘密があるのです。
それは
生地にピンガ(カサッシャ)が入っている
小麦粉の中にはタンパク質の一種であるグルテンが含まれています。
このグルテンは粘りのもとになります。さくっと仕上げるにはグルテンの力を制御しなくてはなりません。
そこにお酒の力 アルコールはグルテンの生成を妨げる働きが有り
またアルコール分が油の中で水分をとばしてサクサクッと仕上げます。
日本でパステウを作るなら、春巻きの皮で雰囲気は出ますが
もちもちサクサクのブラジルの味に迫るなら こちらの レシピー
で
写真はVila Marianaの「Pastel 30」 なぜ30という名前かって
ご覧のとおりパステウが長い 名前そのまま Pasteu30cm
サッカースタジアムでも食べるパステウ。
おうち観戦でも臨場感あふれるパステウはいかが
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