アメリカ人はコーヒーを飲みながら食事をしますが
ブラジル人はそれは決してしません。
コーヒーはデザートの後。 食事の時は天然フルーツジュースを飲む方多し。
ジュース(suco)をオーダーすると一緒にお砂糖も運ばれてきます。
ブラジルのお砂糖は混じりっけなし。100%サトウキビからできています
オーガニック砂糖販売量 世界一のブラジル企業「Native」のお砂糖
「Native」のサトウキビ農園は1万500ヘクタール。
森、川、湖そして島も浮かぶ自然の楽園。そこに生息する脊椎動物は現在312種確認されています。
そのうち希少種が245種。
動物が自然に生息できる環境の中で農業経営
をしているのです。
それがこれらの動物たち。
ブラジル紙幣の動物もみーつけた (くちばしの発達した鳥は…ちょっと違う?)
「Native」の製糖過程がまたすごい
サトウキビをしぼってサトウキビジュースにする時に出る繊維(バカス)
バカスをボイラーで燃やしてエネルギーにしている
それだけじゃナイナイ
サトウキビジュースからお砂糖を作る過程でできる残りカスは肥料として土に戻しています。
ブラジルの懐は大きいぞ~

そんな素晴らしい「Native」のお砂糖
日本では無印良品や通販でも手に入ります。カイピリーニャもこれでなきゃね
「有機黒糖」「有機グラニュー糖」
かつてポルトガル領だったブラジル
お砂糖が富の象徴だった時代、ポルトガルではお菓子に砂糖をどんどん投入して
豊かさを誇示していたとか。
ポルトガルのお菓子が激甘なのはそんな歴史があるから。
それを受けてブラジルのお菓子も脳がしびれるほどに甘い
ジュースを飲みながら食事をいただき、あまーいデザートを食べて
最後にコーヒーがブラジル式。
コーヒーとともに恭しくお砂糖の再登場。(更に砂糖をいれるのか
)
ブラジルの懐具合 いかほど~
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