先週、指切りげんまん
空中でカリフラワーの芯を切ろうとして、指をザクっと…。
救急病院で3針縫っていただいたのですが
救急で来院されている患者さま、みなさん「ゴホゴホ」 マスクなどする人はいないので…
ウィルスだらけに違いない 怖い
今、サンパウロではインフルエンザが流行っています。
4月22日~5月9日まで インフルエンザ予防接種キャンペーン開催中。
それを受け、サンパウロ市内では、以下の施設にて予防接種ができます(有料)
Centro de Imunizacao Pro Matre Paulista - Unidade Paulista Rua Cincinato Braga, 37 - 2 andar
Tel.: (11) 3284-8824 / 3287-5000 http://www.deliver.emb-japan.go.jp/c?c=38&m=2423&v=1dd3beb9
Santa Joana Centro de Imunizacao - Unidade Ibirapuera Avenida Republica do Libano, 900
Tel.: (11) 3887-6950 / 3052-5031 http://www.deliver.emb-japan.go.jp/c?c=39&m=2423&v=9cf6db9e
CEDIPI Alameda Joaquim Eugenio de Lima, 1338
Tel.:(11)3887-6111 http://www.deliver.emb-japan.go.jp/c?c=40&m=2423&v=018e7eaf
ケガの数日後、…38.5度の高熱が私を襲った。
またまたケガでお世話になった救急病院にUターン。
インフルエンザと心配していましたが、それではなく、
「デング熱の恐れアリ」今すぐ血液検査 更なる恐怖に突き落とされました
デング熱とは、ウイルスを持った蚊に刺されて感染する病気
潜伏期間は3日~ 38度~40度の高熱、激しい頭痛、筋肉痛や関節痛、発疹という症状。
通常は5日くらいでおさまりますが、デング出血熱の重症型になると死に至ることも。
診察してくださった先生の話によると
「デング熱には4種類のウイルスが関与していて、そのうち3種類のウイルスが重症化する
また2度目に刺された時も重症化してしまう」とのこと。
サンパウロで昨年1年間、デング熱と診察を受けた患者は2617人
ところが今年はたった4ヶ月で 3015人と既に去年の1年分を上回っています。
予防接種、特効薬はなく、虫除けスプレーをして、蚊に刺されないようにする。
ということだけが自分を守る方法。
話は私の身に戻り
夜8時前に到着した病院ですが、結果が出たのは夜中の1時を回っていました。
デングは陰性。ただのカゼとの診断をいただきました。
さあ。夜中の帰宅もサンパウロでは危険極まりない。強盗頻発の時間帯。
夜中も働いてくださっている病院の先生、スタッフ皆様に感謝をしつつ
この日は無事に家に到着することができました。
インフルエンザも、デング熱も強盗も
サンパウロでは誰もが持つ隣り合わせの脅威です。
最近、危険ボケしてきた生活でしたが、
緩んでいた気をあらためて締め直した この数日間でありました。
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