16世紀にサルバドールで生まれた「candomblé
」カンドンブレ
奴隷としてアフリカから連れてこられた黒人たちの中で生まれた宗教。
「orixás
」オリシャという海や山、火や川、美などを司る神々の神話が拠りどころ。
サルバドール セントロ地区のDique do Tororó.トロロ湖にはorixás (アフロ密教の神々)がおわします。
Ogum 戦いの神
Oxala ゼウスと同じ全能の神
Oxum 日本語で弁天様というところかな、美の神、誘惑の女神
Exu 霊媒師
Ieamanja 母なる神、海の神
Oxossi 財宝の神、金運
Omulu 治癒の神
Xango 商才の神
Iansa 戦いの女神
色や方角、様々なシンボルが有り、
自分の神のシンボルアイテムをお守りとして身につける習慣があります。
ところで、サルバドールでは2月2日にはこの海神様イリマンジャを崇める大切なお祭りがあります。
Festa do Rio Vermelho
(動画ではお供え物を作ってます)
普段でも海の女神を敬うという意味で海岸でお願い事をしたり、お供え物をします。
白いご飯やカンジッカという白いとうもろこし
またお花や石鹸など女性が喜ぶものをお供えするそうです。
海岸沿いだけでなく、道のちょこっと奥まったところにも白いご飯てんこ盛りのお供えを見かけます。
日本の神道につながるようで拝まずにはいられない。
もう一度拝みます。そのセクシーさ…お分けください
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