マレーダンスとはまた違って、動きが少ない。まるでパントマイム
を演じてるようだ。マレーダンスにもテーマはあるが、バリ舞踊・・
この動きの少ない中にも、ちゃんと物語ストーリーは入っている
という。夜の舞台・・・街では最低4か所以上で毎日開演・・・
入場券を子供も大人も路上で売っている・・ぼられることはなく、
金額は1人80,000ルピア(約800円)照明も、音楽も素晴らしい。
一部の動きは日本の歌舞伎を想像した・・テテンテン・・テン。
ガムラン・ジェゴグ・リンデック…などという伝統音楽楽器に
合わせ音も神秘的、幻想的、柔らかい優しさを奏でる音楽。
音符はなく、指揮者もいない。
よ〜く見てると、太鼓の人か、ジェゴグの人がリードしてる
ように感じた。というのは、みんながちらっと見てるし、彼のソロ
の演奏もあったし、少し皆より位置が前面に出ていたからね。
あの、青銅器や鉄琴、木琴、竹琴や太鼓、ドラムや笛・・
ある程度の曲の流れはあるにしても、ジャズみたいに即興的
な部分もあるのかな〜。
入り口前で子供もチケットを売っている。ここはウブド王宮。
一つの開演場。大きさも人数も演目もそれぞれ違う。
夕方、6時半から開場する。この頃に入ると完全に好きないい
場所を確保できる。開演は7時半だ。夜7時15分頃、何やら
ぞろぞろとやって来る軍団がいた・・日本語が・・聞こえてきた。
我々は早めに椅子に座っていたが、目の前にはゴザに座る
日本人お年寄り衆18人位。ドカッとコワッ。
伝統舞踊を習っている日本人の女性もいるらしい。踊り子の化粧
は濃いし、あの目の動きにビックリ。目にも意味があるのでしょう。
ほかにちょっと調べたら、面白いのは言葉とその発音だった。
例えば、動きは基本中の基本姿勢が「アグム」、首を少し振り目を
斜めに戻し見開くこれは「スルデット」、「ウッカール」とか、「ノタック」
とか「ギラギラッ・ニラニラ」とかね。面白い語呂です。
さて、次なるは前回にも書いた「豚の丸焼き」レストランの事だ。
踊りや料理、異文化を感じる。「Babi Guling」の店だ。
ここが、以前の大通りから移転したというお店の入り口だ。
狭くて、やっと人が交差出来るくらいの幅。
ズズ〜とこんなところを進む。バリはこういう街の作りが一杯。
こんな奥にそのバビ・レストランがある。
以前にも書いたけど、その時の「豚の丸焼き」の供し方と同じだね。
豚肉と野菜と、豚のカリカリの皮付きがセットになっているんだ。
見た目は悪いけど、溶け込むことで世界が楽しくなる。
ウブドのダンスとバビ・グリン、2つの文化・・違和感がない。
博物館などに行くと、文化や伝統、歴史などを想い、ワクワクする。
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