半年に一度行われる入学交流会と卒業式が終わり、
ポットラクパーティーの後に生徒と保護者は別々に行動します。
保護者は3階の教室に集合しました。
この度の保護者研鑽会の議題は
「多感な思春期の子供と向き合うヒント」と「聞く、待つ、承認することの大切さ」についてです。
学院長からまず、インターハイスクールで学んで欲しいこと、
オープンエデュケーションについてのお話がありました。
その後、コーチアカデミーの佐々木コーチからの研修が始まりました。
会話は語り手と受け手はどちらが重要か?などの話では
受け手があって初めて会話が成り立つことを実践を通して
皆さんに実感していただきました。
最後に、卒業生のDさんのお母様からのスピーチ。
詳細は以下をご覧ください。
http://www.inter-highschool.ne.jp/hogosya/1_hogosha.html
Dさんは現在上智大学一年生。今学期は成績優秀者であるDean's Listに選ばれたそうです。
ここまでの道のりを聞いて
参加いただいた保護者から相次いで質問や発言がありました。
「今まで自分は「教」に重点を置いてきたが育むことの重要さを感じた。
子供の良い部分を引き出し「育」んで行きたいと思った。」
「保護者の顔を見ることができてよかった。定期的に会を開いて欲しい。
男親として、娘の接し方に悩むこともあるがコーチングの研修が大変役に立った。」
「子供のために参加したのだが実は親のためだということに気がついた」
「まだ子供には不安の波があるが親の姿勢をインターで学ぶことができた。」
「参加して子供の可能性が広がったと思った。安心した。」
「皆さんの顔を見て安心しました。」
「同じ学校の保護者にお会いできて、コーチングのセッションを聞くこと
ができて、有意義な時間でした。」
このような親のつながりの会をぜひ定期的に開いて欲しいという声が多かったの
で今後は周期的に実践していきたいとおもいます。
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