続きです。
初赴任で、駐妻、ああなんとまあ、ややこしいと感じるわけですが、
どうやら、
私も慣れない空気を察する事ができず、失敗も多かったようです。
まあ、あまり努力して場の空気を読むタイプではないので
それもしょうがないのですが。。。
それから2年後のある日、新しく赴任されたこれまた日本人妻が
お友達を紹介してくれるというので、ついて行きました。
近くの米国陸軍ベースにいる、日本人妻達だそうです。
どこで知り合ったのかは聞きませんでしたが、初赴任地には
当時まだたくさんのベースがありました。
行ってすぐに、皆さんのご紹介があり、
へ~~、ほ~~と、聞いていたわけです。
その中の、ホスト役の日本人妻が、言った言葉に、私は、
「またまた~!」と笑って言い返しました。
彼女、なんて言ったか?
彼女は、「飲み屋でホステスしてた時、旦那に会って、、、」
と馴れ初めを話し始めたのですが、
私は「また~!面白い事言っちゃって~!」と思ったんです。マジで、
なので、「またまた~!」と言ったのですよね。
そしたら、一瞬、空気が濁りました。はい。墓穴を掘りました!笑
どうやら本当の話だったらしく、気分を害されたそうです。
その後は、「つんけんした女」と思われてたそうです、私。笑
でも、フェアじゃないよな!だってさ、
オフィサーの妻って聞いていたから、そういう出会いのほうが珍しいんじゃ?
と思ったわけで、悪気があって言ったわけではないのにな。
ああややこしい。
何でも、
都内の大きな繁華街にある親戚の飲食店を手伝っていらっしたそうで、
そこで、出会いがあったと言う事らしいです。
だったら、そのように言えばいいのに。途中から話すから。。。
これも「格付け」に基づいて物を考える習慣なのだろうな。
被害者になるのよね、どっちの立場からも。。。
と思ったのであります。
まだまだ、、、駐妻たって何も日本人だけではないです。
日本に赴任になったとき、見ましたよ、見せられましたよ、
外国人駐妻(外交官)の格付け。
まあ、これも時効でしょうから言いますが、
同じ宿舎に台湾人妻がいました。
私ははっきり言って、この方がはじめから苦手でした。
怖いのです。笑
容姿、声の大きさ、話し方。
Too much!って感じだったのです、私には。
しかしアジアンらしい、気さくな人柄が、ご近所の日本人には人気で、
結構友達はいたようです。
で、
その方の娘さんのお誕生日パーティーで事件は起こるのです。
うちの子供たちもご招待いただいたので、そのパーティーに行きました。
私は、その日、横浜の母のところにいましたので、
主人が子供達を連れて行ったのです。
主人の話じゃ、楽しいパーティーだったのですが、
その後日に、近所のスーパーで買い物をしていた時に、
スゴイ事を聞いてしまうのです。笑
その台湾人の奥さんのお友達に会ったのですよね、スーパーで。
その人は中国人。旦那様が日本人なのか、日本語が達者です。
その方のお子さん(男の子)もパーティーにお呼ばれされたそうで、
その時あった、ある事件の事を話してくれました。(聞きたくないのになぁ。。。)
何でも、その男の子と、他の男の子が口論になり、
その子が相手の子供を押したとか、何とか。。。
まあ、子供の喧嘩ですよね。可愛いもんです。
そのお母さん曰く、
後から電話で、こっぴどく、言われたそうなんです、その台湾人に。
でも、話を聞くと、その彼女の言い方がひどいのです。
私もその場にいなかったし、この人の言ってる事が本当かどうか知りませんが、
「うちの娘の誕生パーティーに、よくもあんな子を連れて来たな!」
と言われたらしいのです。ってそんな事言われたらねぇ。腹も立つでしょうよ。
何様だよ、あんた!って私ならいいますよ。笑
それを、私になぜか話すんですよね。
見方になってあげたいけど、何せそこにいなかったし、
こんなところで、日本語で話したら、大変!
その台湾人妻の悪口言ってる事になっちゃう可能性が。。。
ややこしい、、、。
私は、危ないから、人を押さないように言ったらいいでしょうね。
怪我すると、大変な事になりますから。。。では~!と買い物を続けました。
まあ、この台湾人。やっぱ思ったとおりの「玉」やんな。
と思ったのであります。
その後は、宿舎の下の住人だけど、当たらず触らず。
いけばなクラスも一緒だったけど、特にどうする事もなく。
1年が経ち、2年が経ち、そろそろ噂も皆の耳に入り、
出て行く頃には、色々言われていたよね。笑
自業自得だな。上から目線もいい加減にしないとね。
と思ったのであります。
格付けは、何も日本人駐妻の特許ではなかったのです。
外国人の中にもあるんですね。現地永住者と駐妻の対決。
この場合、台湾と中国って言うのが、怖いなと思ってました。
政治的に色々あるから、、、。
ああそうだ、何も女だけじゃなかったんだ!
これも面白かった。
同じ宿舎の独身男性、うちの主人とは省が違いましたが、
なんと、バイクのDucati所有してるんですね。
かっこいいバイク、だれの?と思って、見ると、
「この自動二輪車は、米国外交官の所有物です。お手を触れぬようにお願いします。」
もう私、唖然~!なんじゃこりゃ?でしょ?
なんでここに「外交官」という。これ見よがしの3文字が必要なの???
Ducati なんか買える人、この近所(芦屋)に沢山いるよ!恥ずかしい!
何考えてるんだか。。。
まだあるまだある、
領事館の職員が乗りあわせてパーティー会場に行った時。
ある男性外交官が、車を警備員にに止められたので、
外国人にしてはとっても流暢な日本語で、
「私達、パーティーに来ました。あのぉ、外ナンバー見てよぉ!」
もう、日本人として超恥ずかしかった。一緒に来なきゃ良かった~!
と思ったんですね。違うだろ!って思いますでしょ?
そうなんです。ちょっと上から目線過ぎてねぇ。疲れます。
日本だけじゃないのですよ。どこも一緒なんです。
こんな事を目撃しすぎると、もう、他の次元に行きたい!病的に思うのでした。
で、なんなら、子供達が高校卒業するまで、この省に留まってもいいよ。
と言う主人に、NO! リタイアしなさい!と言ったのは、何を隠そう私なので~す!笑
でも、リタイアしなければ、たぶんエジプトかどこかだったでしょうから、
これはこれでOKな結果でした。
息子のお友達一家がエジプト赴任でこれで、2回目の非難。
今DCにいるようですが、大変そうですよ学業が。
お休みが多くってクレジット取れるのか?とこっちが心配になります。
うちは行かなくって良かったなと、心から思ってます。
色々な出来事、いろんな人を見てきましたが、
この、駐妻(外交官)と言う立場を通して、沢山学んだと思ってます。
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