連日40度を超えて、外で遊ぶことはままらない状態が続いた今年の夏。どこにも出かけられないストレスを解消すべく、先日、憧れのウォルドルフアストリアへ子連れで泊まりに。 レストランウィークで訪れて以来、本帰国までに1度は泊まりたいなあと思っていたホテル。 最近、綺麗なものやかわいいものに目がない娘。ホテルに着くなり、シャンデリアを見ては「きれいねえ、きらきらきらきら」と興奮。 いつの間にかしっかり女の子に。とはいえ、1歳からこんな贅沢をさせちゃいけない気もするけれど(汗)。 お部屋はクラシックでとても落ち着く空間。そして、窓からは外灘の景色がばっちり。普段見ない船に娘は大喜び。 こどもには、こんな素敵な熊のぬいぐるみのサービスも。 娘はさっそく気に入って、抱っこしたり、椅子に座らせたり、出かけるときは一緒に連れて行ったり。 こちらはライブラリーラウンジ。子連れで行くのは気が引けたものの、空いていたので問題なし。飲み物やお菓子のセルフサービスのカウンターがあるものの、スタッフがちゃんと注文を聞いて持ってきてくれるのはさすが。 プールも利用。普通のプールの横に、ジャグジーのついた小さなプールがあって、段がついているので、子どもも歩いたりできるスペースがあったのでよかった。娘は突然、水に顔をつけだしたので、びっくりしたけれど。一流ホテルのプール、子連れで大丈夫か、と心配だったけれど、no problemとのこと。他にも中国人の子連れが何組かいたし、気兼ねせず遊べたのはうれしい誤算。 夜は娘が寝たあと、エルゴで抱っこしたまま、バーへも突撃して、カクテルを楽しんじゃったり。 上海では、ペニンシュラと並んで有名なアフタヌーンティーも堪能。Jazzを聴きながら、しばしのんびりと。 至るところでサービスがよくて、若干不安だった子連れでのステイだけれど、十二分に楽しめて、すっきりリフレッシュ。値段的にも、子連れ歓迎な雰囲気からしても、中国で一流ホテルを利用するのはとてもオトク。旅行先だとリゾートでない限りは1日ホテルだけを堪能することもなかなかないし。
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