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多言語環境

娘、1歳7ヶ月に。もう1歳よりも2歳に近いのかと思うと、このスピードに改めてびっくり。 ことばに関しての成長も激しく、毎日のように語彙も増えている。といっても、まだまだ滑舌も悪いし、単語の一文字だけ言ったり(「きりん」は「き」で、「トマト」は「まー」とか)で、親にしか理解できない、ことば未満のものがほとんどだけれど。   我が家は生後3ヶ月くらいのときから中国語しか話さないアイさんに来てもらっているので、2言語環境が娘にどう影響を及ぼすかも気になるところ。今のところ、日本語のほうが理解できる語彙やしゃべれる単語も圧倒的に多いけれど、中国語も、アイとの基本的なやりとりや絵本によく出てくる動物や果物の名前などは一通り理解していて、スポンジのよう、とよく言うけれども、こどもの吸収力って本当にすごい。 混乱がないかといえば、ゼロではないよう。たとえば、「パパ」は中国語では爸爸(バーバ)。こどもは些細な音の違いも判別するというので、この違いが別物に思えるのか、パパ=父親と理解するのにはけっこう時間がかかったし、今はなぜか日本語と中国語の中間で、「バパ」のような発音をする。そして、2ヶ月前に日本に帰ったときも「ばあば」「じいじ」と私の両親を呼ぶと、すぐに「じいじ」は発音できて呼び返したものの、「ばあば」というと爸爸のことのようで、父親の写真を指差したりで混乱。呼んでもらえなかった母はちょっとがっくりだったようなので、次回帰るまでに呼び方を切り替えて「ばあちゃん」と呼ばせようと策略中(^^)。 どのみち日本に帰ったら、使う機会もなくて中国語は忘れてしまうだろうけれど、発音を識別する耳と、異文化が当たり前な環境の記憶は残るといいなあと思っている。あわよくば英語も少しは、とかいろいろ欲張りにもなってしまうものの。 多言語に限らず、日本語だけの習得を見ていても、こどもの言葉を覚える過程は本当に面白くて、日々発見。ことばも行為もいろいろマネされちゃうので、そろそろ言動には気をつけなきゃだけど。

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ブログ紹介

上海で暮らしてみれば

http://shanghaih.exblog.jp/

旦那の転勤に伴い、2010年9月~上海暮らし始めました。大学で中国語勉強中です。

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