今日は授業のあと、旧フランス租界のあたりをぷらり。このあたり、ゆったりした空気がとても好き。歩く人もせかせかしていないし、歴史漂う雰囲気。
まずは紹興路。出版社や本屋が点在しているちょっと知的な通り。
こちらはその紹興路にある紹興公園の一角。こじんまりした公園なのだけれど、こんな京劇のオブジェが。
そして、お目当てのvienna cafe（ヴィエナ・カフェ）。ウィーン出身のオーナーが開いたお店。
老房子を改造したという店内。奥には天井から光が射すテラス席も。ウィーンコーヒーを飲みながら、中国語の宿題するのにも最適。
週末はブランチをやっていたり、夜はヨーロッパ映画の日が設定されていたり、イベントも楽しそう。
陝西南路沿いも古くて見ごたえのある建物がたくさん。こちらは図書館。
こちらはフランス人のオーナーがやっている茶館「宋芳茶館」。かなりローカルな店が並ぶ永嘉路にある。２Ｆはティーハウスになっていて、１Ｆでは中国茶とヨーロッパのお茶の葉やお茶グッズが買える。この水色のデザインがかわいいので、お土産にも人気のお店。気になった緑茶を買ってみた。
まだまだ知らないところがたくさんの上海。寒くて動けなくなる前に開拓しておかなくては。
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