ヒューストンを発つ前日の夕方。
愛車を届けに行きました。
ギリギリまで乗ることが出来て感謝です。
最後まで子供の送迎、手続きや引越し準備であちこち走り回っていたので。
乗れればいいや~なんて最初は思っていたこの車。
いざお別れと思うと淋しい。
大きくて便利なんだけど、大きくて最初は運転もびびっていた。
一人で乗ることが出来ずにガレージに一週間眠っていて週末にやっと家族と一緒なら乗るという感じでしたが、慣れるってすごい。
慣れてしまえば、高速乗ってカーナビあれば、どこでも行ってました^-^
旅行でロングドライブもしました。
フロリダ旅行に行き、キーウエストまで行ったし
ホワイトサンズ方面に行き、国境越えてメキシコも行ってみたこの車。
メンテナンスもちょこちょこ必要だったけど、たくさんの旅の思い出が詰まってます。
いつも乗っけていたカメ、これは一緒に帰国。
今度は日本の車に乗っけておきます♪
車とはお別れだけどカメとは一緒、かなり日焼けして色が変わっているけど。
そして、ヒューストン最後の夜。
最後はステーキだよね、Taste of Texasだよね、と思っていたのですが。
家族が揃ってないし~、前記事の通り子供たちは各自友達んちにお泊り。
二人だしなんかねーなんとなくねー
ということで、最後のディナーはお気に入りのJonathan's The Rubへ。
ここはどうもみんなワインを持ち込んでいるな~と思っていたので、スーパーでお友達おすすめの白ワインを買って持っていきました。(これが美味しかった!急遽買ってスーツケースに入れちゃった^^)
持ち込み料が9ドルかかりますが、好きなワインを飲むことを考えると持ち込みのほうが安くていいと思いました^^
最後の夜は夫婦二人でしんみり・・・
じゃなくて、爆睡。
だって前夜、子供たちがごそごそ遅くまでやってたから寝不足なんだもの^^;
翌朝。
つー坊のお迎えに行きました。
毎日走っていたこの道ともお別れね。
フロントヤードは広いおうちだったなぁ。
特に利用することもなく、あるだけだったけど。
8時半に迎えに行ったので起きてるかなぁ~と思ったら
しっかり朝ごはんまでいただいてました。
最後は涙?!かと思いきや、普通のお泊りのように
じゃあね~バイバイ~とお別れ。
分かっているのかな~分かってないのかなあ~
つー坊の中ではまた会えるからという気持ちが強いらしいです。
・・・それはいつなんだろう。
日本に彼らが来る可能性低いし。
ホテルで荷物をまとめていざ空港へ。
のんのんは友達んちから空港入りです。
結局ホテルに泊まらず、最後のほうは自宅にもあまりいなかったわね^^;
空港には仲良しの友達親子が見送りに来てくれました。
時間に余裕もあったのであれこれいつものようにおしゃべり。
のんのんも楽しそうに今度は日本でね~なんて。
でもいよいよとなると、涙、、、、
私が^-^;
また今度日本で会えると分かっていてもいろんな思いがあふれてきてしまった。
みんなとハグしてお別れ。
アメリカでの生活は大変なことも嫌なことも悲しいこともあったんだけど
それ以上に楽しいことが多かったのです。
それは素敵な友達がいたから、いろんな方に出会え、助けてもらい
一緒にたくさんのことを楽しんだり、英語の勉強もしてみたり。
友達にとても恵まれたからこそ、ヒューストンを離れるのがとても淋しかった。
みんなとランチ行ったり、お買い物行ったり、あれこれ悩み聞いてもらったり、、、
もう出来ないのかと思うと淋しいなぁ。。。
そんな私の横でニコニコしていたのんのんでしたが。
やっぱりこみ上げるものがあったようで、私が泣き止んだ辺りから涙、涙。
みんなありがとう~♪
感謝の気持ちでいっぱいです。
セキュリティを抜けて一息ついて、軽くごはん。
つー坊のストロベリーシェイクおいしかった。
しかも量が多い、飲みきれず持ち帰り用のカップに移してもらった。
Papps Burger
シェアすると言ったら半分こにしてきてくれた。
そして、我が家は約4年住んだヒューストンにお別れして飛行機に。
ヒューストンの大きく広い空を見上げるのが好きでした♪