チマキを食す

中国は日曜までの７連続出勤のあと、昨日から端午節の３連休。我が家は旦那の仕事が入ってしまったりで連休らしくない日々を送り中。それでも少し端午節の雰囲気を、ということで、今年は「鼎泰豐」（ディンタイフォン）にて２種類の粽子（チマキ）を食べてみる。どちらもモチモチで具もたっぷりで美味。そして、考えてみれば、子連れでは初めて鼎泰豐に行ったのだけれど、子どもに対するサービスのよさにも感心。常に子どもの様子を観察して、適当なタイミングでおもちゃなどグッズを差し出してくれたり、あやしてくれたり。娘は小籠包用の小麦粉で粘土遊びに夢中。最後はあまりに構われすぎてか（？）、泣き出してしまって申し訳なかったけれど（笑）。そうそう、スタバでも、中国限定で、毎年恒例の冷たいゼリー状のチマキが売られていて、単品でも買えるので、いくつか食べてみた。これはこれでありかな、という味。日本では端午の節句は子どものためのイベントだけれど、こちらでは旧暦の５月５日、いろんな説があるようだけれど、体調を崩しやすい時期に無病息災を願う行事のよう。こうした節目が巡ってくると、１年って早いなあ、まだ上海にいたのね私、と思い、１年後はどこでどうしているんだろう、と思う。