WAX MUSEUM(蝋人形館、といってもこれは生きてるけど)当日です。
朝、大きな紙袋に衣装を入れて登校。
見てみると5thの子たちはみんな大きな袋、又はハンガーにかけた衣装を肩にかけてました。
一式だからけっこうな荷物なのよね。
作るのが大変だったので満足したワシントンのヅラでしたが、すっぽり入る感じではなく
白い毛糸のボウルをかぶっているみたいだなーと思ったので、
もしかして、つー坊が気に入らず、恥ずかしくてかぶってくれなかったら?!とちょっと不安でした。
ドキドキで会場のライブラリーに入ると~
たくさんの子供たちが様々な人物になりきり、他の学年の生徒が入れ替わり立ち代り見学にやってきていました。
蝋人形たちは足元のボタン(紙に○が書いてあるだけだが)を押されると、自分のことについて話しだします。
もちろん、押す母。
話し出す、ワシントン・つー坊。
やっぱり白いボウルかぶっているみたいだなー^^;
横から見るとまだマシなのだが。
ズボンもジャックスパロウの衣装のズボンがいいと思ったのに、いやだ~ということで
お隣はクラッシックなドレスを着たかわいい女の子。
作るならこんなのがいい~♪
可愛い!すごい好み!
大作で大変そうだけど。
これも作ったのかな~
その隣には仲良しのTくんがいたのでボタンを押してみる。
ほぼ家にあるものでオッケーな人物(名前見たのにもう忘れた)
簡単でいいなーと思う反面、作るものなくてつまんないかもとか思う^^;
もう一人のジョージ・ワシントン。
あー、これだよね、こんな感じだよね。
うう、負けた・・・
誰に?この子のマムに?^-^;
つー坊がコットンをナントカカントカ・・・と言っていたのはこのことだったのね~
頭は大量のコットンをつけて作ってありました。
のんのんの時にもいたのを思い出しました。
印象的だったからかしら。
ボタンを押すと箱から飛び出すので常に子供たちが数人いる状態です。
ちょっと気になって、どんな人物か調べてみました。
Henry Box Brown。
2008年に日本でも絵本が発行されていてレビューを読んでみると
1800年代の奴隷のお話でした、実際にBOXに入り耐え自由を手に入れた話。
辛く悲しいストーリーです、一度読んでみたいと思いました。
子供たちの学区内では数年前から次々と校舎を新しく立て替えていて。
次はいよいよ、つー坊の現地校の番のようです。
オフィス前にはイメージ図が飾られています。
今とは全く違う、広く近代的な建物、二階建てだし~
うらやましいような、でも今の校舎がなくなるのも寂しいですね。
ライブラリーにはつー坊たち5thの作った、アラモが飾られてました。
のんのんは4thでこのアラモを作ったんだけど、つー坊は5thで。
つー坊が言うには4thではこれを作るのは難しいから5thに変更になったんだ!だそうで。
探したけど、見つからず。
こちらも展示されてた~
懐かしい~
2ndのプロジェクトです。
鳥を家で作成してくるプロジェクト。
お金はかけず、家にあるものや廃材で作る・・・
ということになっているけど。
実際はこれはわざわざ材料そろえたでしょう、ほぼパパが作ったでしょう~
という鳥がたくさん並びます。
家でやるプロジェクトは親のプロジェクトでもありますもんね。
つー坊が鳥を作ったときはまだそんなこともわからず、
無事にWAX MUSEUM終了。
あのヅラは意外にもクラスメイトにすご~い!と言ってもらえ
かぶらせて~なんて子もいたらしいです。
やったね、よかった!
でもかぶらせなかったらしい・・・
何故かと言うと
つー坊の衣装、みんなもだろうけど
この時期に重ね着、長袖、つー坊なんて厚手のジャケットにブーツだしで
すごく暑かったらしい、なので汗だく~
ヅラもけっこうしっとりしていたようでね。
それでなくてもつー坊は人一倍汗っかきだから^^;
貸したくても貸せなかったのでした~
そして、その日一日限りのヅラはもう必要ないのですが
なんだか捨てられず・・・
引越しダンボールの上にずっと飾られております。
これ、どうしよう~!!