やっと読み終わった松本清張の「赤い氷河期」
1989年の作品です
( これはKindle版のようです)
赤い氷河期
(2013/02/12)
松本清張
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20年近く前の高校生の頃読んで、さっぱりわからなくて
何か心に引っかかっていた作品です。
今なら理解できるかも、、とアマゾンの出品者から買ったのです(もう絶版だったので)
時代設定が、西ドイツ、東ドイツ、ソ連など今とかなり違うので
ちょっと違和感がありますがこんな話だったのか―、と納得。
ちなみに読む前に覚えていたことは下記の三点
● エイズの話
● 山の中を白い孔雀を探しに行く誰か
● 「パンにエイズウイルスを乗せて空調からばらまいたのか!」みたいなことを言う主人公
↑ 我ながら意味不明
ということで、心残りの本が一冊減ってホッとしてます。
ただ、正直な感想、ちょっと強引だなーという展開と
いや、それはないでしょう、というラストが印象的でした
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