すっかり隠居生活が、いたについてきた今日この頃。
先週、久々に夜更かしして、ケーブルで、これを見てました。
面白かったですよ。
The 80s the decade that made us
ベルリンの壁、スペースシャトル、MTV。
レーガン、ゴルバチョフ、マドンナ、ジョンレノン、、、。
いろんなことがありましたね、80年代。
70年代の終わりから徐々に自信を取り戻した、
アメリカの様子が上手く収まったシリーズです。
今、振り返ると、
当時のアメリカは相当カッコ良く世界の目には映ってたように思います。
私はこれを見て、ああ、そうだったんだな。
根拠のあまり無い自信って、80sの副産物だったのね!笑
80sのアメリカは、Feel good about ourselvesやWe can do it!が合言葉。
非常に前向きで、何でもできるんだ!と言う希望に満ちた国でしたよね。
このシリーズでは、アメリカが上に上がったキッカケは、
冬季オリンピックのUSSR vs USAのホッケーの試合!と言っています。
覚えてますか?あの試合。とても迫力ありましたね~。
USSRチームはすべてが軍人で、1年に11ヶ月も練習していたそうです。
そこに、アメリカの大学生チームと言ってもいいようなヤングなチーム。。。
これが勝ったんですから、もう大変!国中大騒ぎ~!
ここから、前向きなアメリカが登場します。
私がたまに思うのは、この80sの時に
ディプロマットだったらもっと楽しかっただろうな~?と。。。
なんで?
Everybody loves Americaと、TVシリーズのタイトルのように、
皆がそう思ってた時代で、その恩恵はそうとうなものだったに違いない!
と思うのであります。笑
私たちが国務省にジョインしたのは、90sで少しずつ、
その勢いが衰退していく時代でした。
訳の分からん湾岸戦争(私からするとですが)、テロリズム、
80sノリノリの後遺症が、徐々に表面化して行ったのではないかと思います。
後遺症、、、以前にも話した、アメリカのスペンディング(無駄使い)、
実はこれも、80sの副産物だったんですね。
クレジットカードで何でもすぐ手に入る感覚は、今も同じなアメリカ。
借金返すため、リタイア返上で働かなければならない人も多々いるのでしょう。
言わなくってもお分かりになるでしょうから、特に誰とは言いませんが、
某大統領就任が決まった時点から、私にとってディプロマットでいるのが
理不尽でしょうがありませんでした。(ホンネ)
だって、納得いかないんだも~ん!って感じでした。
何も私一人がそう思っていたわけでは無いでしょう。笑
世界のどこにいても、アメリカの風当たりは強い印象を持ちました。
80sのアメリカは姿を変えたんですね。
完璧に、古きよき時代と化してしまったんですね。
ワシントンDCにいたときは、ワールドトレードセンター・パーキング。
ドイツにいた時は、ケニアの大使館。
クロアチアにいたときは、9・11。
そこから先は、なんとも物騒な時代に突入したものだ。。。
と思いながら、各赴任地で過ごしましたよ。
ここまで、アメリカが嫌われる理由はなんなんだろう?
私も、良く分かりませんが、これも80s派手にやりすぎたせいなのかも?
とこのTVシリーズを見て思ったりしました。
かといって、今回もありました、テロリストについても、
なんで?って言うのがホンネです。
関係の無いものを殺して、どこが楽しいのでしょう?
頭が狂ってるとしか思えません。(たぶんそうだと思いますがw)
パリに旅行中、バスツアー会社のオフィスに
アメリカ人の大学生らしきグループがいました。
彼等の話が英語だったので、パッと耳に入ってきて、
「Everybody hates American...」と言うボヤキが聞こえてきました。笑
息子曰く、
そのアメリカ人の男の子にわざと足を引っ掛けられた!と、、、
まあ、わざとかどうかは別として、誤りもしなかった!と怒ってました。
これなら、君達はどこ言っても嫌われるだろうね!
他の国にいったら、単なる外国人。
もう、アメリカ人を特別視する時代は終わっちゃったんだよね、
あんたたちの親の時代で。。。と思ったのであります。笑
まず、なんていったらいいのか、、、外に出た事の無い、
アメリカ人の印象でした。
アメリカ人は、「大きな井の中の蛙」
他の国にもっと行くべきかと思います。
自己中心的な感覚から、世界の一員感覚に変わる日が来る事を
私は願っていますし、それが彼等のためにもなるだろうと思っています。
偏りすぎた愛国心を捨て、世界の中に入り、
いろんな国の人の生活・文化を理解し、自分達と比較し、
その時、初めて、どこが間違っているのかが、
おのずと分かってくる事かと思います。
そのプロセスが、これから始まろうとしてるのではないか?
と思うのですが、単なる私の希望でしょうか???
にほんブログ村








