今週から、中国茶のレッスンに通い始めた。上海に来たらやってみたかったことの1つ。中国人の先生が、日本語で(とはいえ中国語の単語がたくさん出てくるのだけれど)教えてくれる。 何気なく飲んでいるお茶がとても奥深いことが、基礎の講座を1日受けただけでよく分かった。お茶に最適な水、温度、淹れ方だったり、1杯目より2杯目がなぜ渋く感じるのかの成分の説明だったり、美味しい葉の見極め方など、理論を学ぶと同時に、実際に中国茶の作法に則り、お茶を淹れて味を比べたり。 かなり密度の濃い2時間。もう少しのんびりペースかと思っていたのに、中国語の授業よりも必死にノートをとっていたような気が。大学のあとにこれが毎週2時間はけっこうハードだけれど、まず直近の目標としては、「お茶市場で騙されずにいいお茶が買えるようになるように」+「今までよりも美味しくお茶を入れることができるようになるように」がんばろうかと。 ことばを学ぶだけでなくて、上海に来たからこその世界を広げられるといいな、と思う。広げるためにやっぱりことばも不可欠なのだけれど。 上海人気ブログへ投票
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