娘、とうとう1歳に。 誕生日は、タイミングを合わせて日本から来てくれている私の母も一緒に、家で簡単にお祝い。不格好ながらも、娘が食べれる素材で作ったケーキは気に入ってもらえてほぼ完食。 この世にうまれてきたあの日から1年が経ったんだ、と思うと、やっぱり感慨深い。 カンガルーケアで初めて抱っこしたときの、あまりに小さくて壊れそうで、とても弱々しかった娘、そしてあまりに頼りなく、抱っこのしかたも分からずにおどおどしていた母1日目の自分。 それから1年、初めてのことの連続で、あとから思えばなぜあれほどまで気にして悩んだのか笑えるような細かいことも、そのときそのときはとにかく必死だったような。出産をはじめ、大変なことは忘れてしまうというのは本当のようで、思い返すとおだやかで幸せな日々ばっかりだった気がしてくるから不思議。こんなにも子どもが愛しいと思えるだなんて、少し前の自分からは想像できなかったこと。出産前とは価値観ががらりと変わった、私にとっても特別な1年。 もう0歳の娘に会えないのかと思うと、なんだかとっても寂しい気がしてしまうのだけれど、また次のステージにはいろんな新しいことが待ち受けているんだろうな。これからも健やかにのびのびと育っていってほしい、と強く願う。とにかく1歳、おめでとう。 そして、家族、友達、アイさんなど、たくさんの人に支えられて楽しくやってこれたと思っているので、本当に周囲に感謝。 上海人気ブログへ投票
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