メキシコシティに戻り、最後は国立人類学博物館に行きました。
セキュリティがけっこう厳しく大きなバックでの入場ができません。
私のカメラやipadの入ったバックは大きめなのでNG、小さいバックのみです。
なので入り口前にはコインロッカーもありました。
もちろんカバンの中身チェックもしました。
広くて見ごたえのある博物館のようですが、時間の関係もあり全部見ることはできませんでした。
まずはメヒカ(アステカ)の第七室。
アステカ神話の話をいろいろ聞きましたが、私たちの頭の中は生贄でいっぱい・・・
毎日生贄をささげたとか、その儀式の仕方とか、おそろしい・・・Y(>_<、)Y
(だって4人が生贄の手足押さえて1人が鼻と口を押さえて・・・なんて話です)
他のことはうる覚えのクセに生贄についてはしっかりとインプットされちゃいました^^;
こちらの石、生贄の心臓を奉げる場所だそうで。
真ん中の丸いくぼみに心臓を置くそうです。
手前に細長い堀がありますが、そこを血が流れていくようになってるという( ̄ー ̄;)
コアトクリエ像。
大地の女神です。
こちらも血なまぐさ~いお話です。
名前は忘れたけど、黒曜石の壷、すっごく高価ということで覚えました。
あれ・・・??何億だったけ?^^;
(つー坊が言うには31億円)
泥棒に盗まれたらしいのですが、有名すぎて売れず、結局泥棒の家で見つかったそうです。
レプリカが売っているらしく、そんなに高価なら記念にいいかも~と思ったら
次はメキシコ湾岸、第9室。
マヤ、第10室。
ここには王の墓がありました。
パレンケの碑文の神殿から発見されたパカル王のヒスイの仮面。
目が付いていて・・・怖い。
マヤの人たちは額を平らにして鼻を高くしていたそうで
このような銅像も展示されてました。
見た目はなんだかくつろいでいるようで愛嬌ありそうなチャックモール像。
しかーし、このお腹の所に生贄の心臓を置くのです・・・(>_<)
毎日生贄を差し出して、しかも他の部族からさらって来た人を生贄にして。
心臓取ったらピラミッドから体を投げ捨てていたという・・・ヽ((◎д◎ ))ゝ
これはサッカーのゴール。
こんな穴に入れるなんて難しそう~!!
でもって、この試合で勝ったチームが・・・生贄になっていたそうです。
勝ったのに?!
いやいや、生贄になることは神に近づくことなので名誉なことだったとか。
もう~子供たちと怖いね、イヤだね、、、、と言いつつ頭の中は生贄でいっぱい。
今夜は夢に見ちゃうかも~と心配になりましたが
日中暑い中ずっと動いていたのでお疲れで夢も見ずにグーグーでした^-^;
盛りだくさんのツアーは子供たちも興味津々で楽しかった。
全く知識がなくての参加でしたがいろんな話がおもしろかったです。
ホテルに戻ったのは暗くなってから。
さて、夕ご飯どうしよう。