本日のブラジル対オランダの試合。
ちょうど、試合のラスト10分あたりから外で通りを歩いておりました。
＊用事があり、出掛けなくてはならなかったのです(T_T)
通りを走る車も歩く人影もほとんどなし。皆どこかでTVに釘付けのよう。
すでにオランダに2点を入れられ、ブラジル敗戦の可能性が濃くなっていた時間帯だったこともあり、
パブの前では、人々がTVの前に集まって、祈るように押し黙って画面を見つめていました。
先ほど（オランダが2点目を入れる）まで、街中が騒々しい声援に包まれていたのがウソのよう。
そして試合終了の瞬間、どこかで誰かがホイッスルを真似てブブゼラを3回鳴らした音が聞こえ、
残念そうな表情の人々が次々と通りに出て来ました。
＊平日のランチ時間前後だったので、近くのレストランやパブに集まって観戦していた人が多かったよう。
その後は、通りに人は戻りましたが、がっくりと仕事や家に戻っていく人ばかり。
街中の力が抜けてしまったような、なんとも言えない空気に包まれていました。
↓試合終了後、観戦を終えてなお名残惜しそうにお店の前に残る人々。
コッパ・ド・ムンド（Copa do Mundo）＝ワールドカップ 一色で湧き立っていた街も、これで残念ながら平常に戻ろうとしています。
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