今日は上海の2つの病院へ。 というのも、インフルエンザの予防接種を受けようと思い、どうせなら今後何かあったときにも利用しやすい病院に行ってみようと考えて、家から比較的近い博愛病院に電話で予約。日本語で対応してもらえて、とても印象よかったものの、実際に予防接種を受けるのは別の病院になる、とのこと。若干不安が芽生えたものの、博愛病院のスタッフが付き添う、ということだったので、ものは試し、と。 博愛病院は、上海図書館の目の前にあって、10号線の駅の出口からすぐの黄色の建物。 外国人用のいわゆるVIP外来は2階にあって、1階のかなりローカルな受付を通り抜けて、若干心細くなるような階段を上がって、しばらく進むと、日本語が通じる受付が。ほっ。 そして、日本語もぺらぺらな病院のアシスタントマネージャーの方に、車で注射を受ける仁愛病院に連れて行ってもらった。仁愛病院は上海体育館の近くで、規模的には博愛病院と同じくらい。 1Fの半分が予防接種専門のセクションのようで、通訳のおかげもあって、スムーズ。言葉の問題以外は、清潔感もあって、特に不安な要素もなく。日本と同じで、インフルエンザの注射は、今年は新型と旧型のワクチンが一緒になって1本で済むようになっていた。 領収書をもらうために、1Fの反対側のVIP外来へ。日本語は通じないようだけれど、英語での案内は豊富で、黒人の白衣を着た医者らしき人がうろちょろしていたり、国際色豊かな雰囲気。↑の写真は待合室。ちなみに今回の予防接種は150元(会社負担だけど)。送迎込。 現地の病院ってなかなかすさまじいものを想像していただけに、VIP外来であれば特に問題なさそう、と2つの病院を覗いて、かなり安心できた気が。 それにしても、アメリカにいたときはアメリカの病院っていろんな点でかなり不安だったのに、中国に来てみれば、こういった外国人向け外来や外資の病院に妙に安心感を覚えてしまうのも、なんとも不思議な感覚。 上海人気ブログへ投票
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