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世界で最もLivable(リバブル)な都市とは?

こんにちは、コウダイです。

8月も後半、夏休みも後半、あっという間に8月も終わりに向かっておりますが、それでも尚暑い日が続きますね。

夜まで続く都心の熱帯夜は、コンクリートやビルに囲まれ地熱が下がらず、風も通りにくい為、暑さが夜まで続くとも言われています。いわゆるヒートアイランド現象というやつですね。

先日、イギリスの経済誌『エコノミスト』で知られる、エコノミストグループの独立系調査機関である、Economist Intelligence Unit、【通称EIU】が世界で最も住みやすい都市の2012年のランキングの発表をしたのですが、東京は18位に入ったそうです。

と、言う事は・・・18位の東京よりも住みやすい都市なら、きっと暑すぎず、寒すぎず過ごしやすい気候に違いないと思いませんか!?

いつも疑問に思って調べてみたのですが、この世界でもっとも住みやすい都市の基準というのは、“サービスや商品の流通やインフラ、個人の安全管理などが重点を置かれているそうで、天候や生活コストなどは含まれていない”となっているそうです。

また一部には、イングリッシュ・スピーカーにとっての住みやすい都市という批判も浴びているようですが、やはり上位になるには、それ相応の住みやすさなのだと思います。

というわけで、World's Most Livable Cities(世界でもっとも住みやすい都市)

1位は、メルボルン (オースラリア)

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<メルボルンの街並み>


それに引き続き

2位は、ウィーン (オーストリア)

3位に、バンクーバー (カナダ)
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<バンクーバーのビーチ>


それ以降、4位にナイアガラの滝で知られるトロント(カナダ)、5位に、ロッキー山脈の入口の町カルガリー(カナダ)とカナダ勢が続きます。

6位からは、世界の中心エアーズロックで有名なアデレード(オーストラリア)、7位シドニー(オーストラリア)、

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<シドニーの小道>


8位にヘルシンキ(フィンランド)、9位にパース(オーストラリア)、そして10位にオークランド(ニュージーランド)と発表されました。

カナダのバンクーバーは、3年連続トップから3位に転落しましたが、この原因は人口増加による交通渋滞が原因だとも言われているそうです。人気が出て、人も増えれば、それだけ新たな問題が生まれてくるものですね。

それでも、3位に入るバンクーバーは旅行だけでなく、実際に生活する事によって住みやすさを実感できる都市でもあり、自然と都市の共存が留学生にとっても勉強しやすい環境が整っており、留学生やワーキングホリデーにも不動の人気ですね。電車に乗るとすぐに郊外にいけ自然に囲まれるのも魅力のひとつ。

メルボルンも少し日本から距離はありますが、芸術やアート、食の文化も発展しており、ヨーロッパの雰囲気をあわせ持つ人気の場所です。観光スポットもサーフスポットも揃っています。

それにしても蓋を開けてみれば、カナダとオーストラリアがほとんど上位を占める事になっているのは驚きですね。しかし、いずれも寒すぎず、暑すぎずの環境が揃っている地域だと思います。カナダの冬は寒いのですが、暖房システムが完璧に整備されており、屋内は全て空調管理されています。その為、トイレや廊下が寒い!!って事もないのです♪

確かに現在のEU危機やアメリカの不景気なども考えると、比較的影響を受けにくいのは移民の国であり安定感のあるオーストラリアとカナダかもしれません。

この住みやすい都市というのが、とてもネックな部分だと思いますが、アメリカは最上位でホノルルが26位、ロンドンは53位、シンガポールが52位という結果だったそうです。

ランクはランクなので、これが全てを語っているわけではありませんが、旅行で行くなら絶対ハワイのほうが楽しいような気がしますよね♪

しかし、実際に住んでみたらツアーバスに乗るのではなく、バスや電車などの公共交通機関などを使う事になります。

少しでも安く生活費を抑えるために、スーパーマーケットで買い物をしたり、パソコンや電気製品の故障があれば、直さなくてはいけません。生活をしていると日本と比べて不便を感じる事もあるかもしれませんが、日本では気づかなかった発見も沢山眠っているかもしれません。

良いところを見るだけの旅行とは対照に、身の周りの実際の生活を体験する事のできる留学は、その地に『留まって学ぶ』と書きます。

表面だけではなく、留まってみる事によって初めて見えてくる部分も意識して留学生活を送ってみると、より留学を楽しめると思いますよ!

■留学もワーキングホリデーも長期の滞在になると見えるものが変わってきます。そういったことを意識しながら留学に臨むだけで、実りある留学になると思いますよ。




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