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あの人は今 ~トム・クルーズ~
調子こいて 立て続けに あの人は今、連発です。
ただし 「あの人は今」、といっても トム・クルーズの場合 ブラッドピットと一緒で
常に ゴシップ誌の餌食になっているので あまり久々な感じは しません。
最近は トム自身よりも 娘のスーリちゃんのお洋服や 奥さんの子育て風景の方が
アメリカでは 話題になっています。 もちろん それは あくまでもトム・クルーズの妻子だからこそ
みんなが 注目しているんですけどね。
そんなトムが 久々に ゴシップではなく 映画の話題で メディアに登場しました。
トムは この夏公開予定の映画 「knight and day」 に出演しています。
お相手は キャメロン・ディアズ。
大物スター2人の久々の共演で しかも アクションあり ラブストーリーありで
予告編を見る限りは Mr. and Mrs. Smith みたいな感じで おもしろそうです。
トムは この映画の宣伝のために 現在も ロケを行っているオーストリアから
わざわざ生中継で 朝のニュース番組に 出演しました。
それでは オーストリアにいる トムとキャメロン! How are you?
トム、笑顔が固まってる?
日本人にとっては トムは たま~に来日しても 記者会見で 質疑応答に答える程度。
しかも、 そばには 戸田奈津子さんが ぴったり寄り添っている という印象がある。
つまり 一般人は決して近寄れない 「外タレ大物スター」なんだけど、 それが アメリカでは
こんな風に トムが 朝のニュース番組に 気軽に出てくるなんて ちょっとビックリした。
二人とも すごくリラックスしていて 特に難しい質問もなし。
お互いの事を 「すばらしい俳優」 などと 歯の浮くようなセリフを言いつつも
なかなか いい感じではある。
やっぱり 日本で ホテルオークラだかオータニだかの宴会場で 記者会見しているトムと
こうやって アメリカ人同士で ニュースキャスターとやりとりしているトムは 全然違うんですね。
いや~ 生の声が聞けて 得した気分でした。
トムは 前回記事にしたケビン・コスナーと違い まだ 映画で大コケしたことはありません。
ギャラもお高いですが むしろ これまで 何本もの映画を 世界的に大ヒットさせてきた
ハリウッドでも屈指の ドル箱スターです。
48歳でありながら 若々しさとさわやかさを保っていて 良い感じ。
もちろん お顔はいろいろお手入れをされていることと思いますが 努力の成果が表れています。
また 体つきも 若いです。
今回は アクション映画ということで 撮影が始まる前の数カ月にわたって トレーニングを積み
肉体づくりに励んだので 50歳を目前にしている割には シマっていて 若々しい!
はげしいアクションシーンも 自身で 颯爽とこなしていました。
しかし いくらアメリカでも トムほどの映画スターは 本来、そう簡単には テレビには出てきません。
どうも 今回 わざわざ 海外から生中継したのには ワケがありそうです。
というのも トムさん、こんなに良い感じで年齢を重ねていてカッコいいのに
最近は 新興宗教にハマったり 以前に出演したインタビュー番組で ソファの上で飛び跳ねたりして
世間は 引きまくり~。 ここ数年に出演した映画も イマイチだった上に、
何よりも トム個人の人気が ガタ落ちしているんだそうです。
統計でも トムの出演した映画(ミッションインポッシブルなど)は おもしろいと思うけど
俳優としてのトムは嫌い、という人が増えているそうです。
こりゃ 大丈夫か?と 映画会社も 今回の作品を 非常に心配している。
今はまだ 映画はおもしろいから見るけど、と言ってもらえていますが、
そのうち 「トムが出ている映画なら 見ない」と なりかねません。
だからこそ さわやかにテレビに登場。
しかも キャメロンと一緒にでることで さらに高感度アップを狙ったようです。
そして こちらもイメージアップ作戦の一環?
つい先日のMTVアワードでは ダンサーとして 舞台に登場しました。
このオッサンが トムです。
ダンスはすごく上手だったし この変装姿が けっこうウケたみたいなんですが
こんなので いいんでしょうか?
大スターも いろいろ 大変なんですね・・・・。
日本でも もう 噂になっているかもしれませんが、 映画 knight and day.
Night and day というのは 「昼も夜も」という熟語で、 それにかけて
「Knight (騎士=ナイト) and day」 。
英語では 短いながらも ちょっと洒落たタイトルになっていますが、
これが 日本では どんな風になるのかも 私的には ひそかな楽しみです。
それでは みなさま お待ちかね。
一足先に 予告編をどうぞ。
48歳は こちらの方が むしろ普通?
そんなワケないやん、と思ったアナタ。
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