今、上海ではジャズフェスティバル(爵士上海)が行われている。野外のイベントは世紀公園にて、コンサートホールでのイベントは上海商城にて。あと、万博会場でもイベントが行われている模様。 毎年行っていた東京ジャズには行けなかったけれど、その代わりにひさびさにこちらで生の音楽を楽しもうと、 今日は、世紀公園へ。世紀公園は、浦東にあるとても巨大な公園で、初めて足を運んだけれど、いつもの生活圏の高層ビルに囲まれたエリアと違って、空が広がって見えてうれしくなる。 会場は、3つのステージで並行して演奏が行われている。まずは、Anna Lisa Hughesのステージへ。アメリカ人とブラジル人のバンド。 あまりジャズっぽくはなかったのだけれど、よくよくプログラム見ると、どうもジャズフェスとは名ばかりで、ロックあり、DJパフォーマンスあり、パンクあり、となんでもありの音楽祭のよう。 客層の6,7割は上海に住んでいるであろう外国人。欧米人中心にいろんな国籍の人たちが芝生で思い思いに音楽を楽しんでいて、その様子を見ていたら、数年前に住んでいたNYのセントラルパークでのオペラとかコンサートを思い出した。 あらためて、上海も国際都市だなあ、と。そして、またこうして海外で暮らしていることをなんだかありがたく思えた。 暗くなってもまだまだイベントは続く。やっぱりビール片手に、生で自由に聴ける音楽は楽しい。↑はスイスのジャズバンド、b-connected。 一番大きなステージはこちら↑。人もたくさん。 一通り楽しんで、まだ音楽は続いていたけれど、かなり冷え込んできたので、退散。地下鉄は万博帰りの人たちと重なって、途中から大混雑。 今日は万博の集客人数が1日で100万人超えで、総来場者数も大阪万博を超えたとのこと。午後、チャイナユニコムからSMSで「来場者が異常に多いので要注意」といった警告メールが飛んできたほど。総来場者数7000万人の目標を掲げたからには、何としてでも達成するんだろうな。私ももう1回貢献するつもりだけれど。 上海人気ブログへ投票
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