はじめまして、ブリスベン支店のウエーダです！
（名字、ばれてないかな）
オフィスを不在にするRyoさんに代打で更新を
頼まれていたのですが、先週は何を思ったか
別のブログサイトにログインをしようとしていたようで、
更新できませんでした…（当然ですよね）。
楽しみにしていただいていた皆様（いらっしゃると仮定して）、
申し訳ございません！
っといきなり謝罪からはじまりましたが、よろしくお願いします！
私、ブリスベン支店ではリクルートメント コンサルタントとして
働いています。日本では転職エージェントなんて言ったりしますね。
その関係で、昨日とあるネットワークイベントに参加したのですが、
そこで素晴らしいお話を伺いましたので、
皆様と共有したいと思います。
さて、昨日のイベントのゲストスピーカーは、
ブリスベンにて、数年前にあるファッションブランドを立ち上げた
日本人の女性でした。
もともと日本人が作ったブランドだと知ってはいたのですが、
現在ではニュージーランドにも進出しており、
知名度も抜群。正直なところ、むずかしい人なのかなと
勝手に想像しておりましたが、会ってみると本当に腰が低くて、
表裏が無さそうで、愛嬌溢れる素晴らしい女性でした。
お話いただいた内容で感動した部分を挙げると
きりがないのですが、一番驚いたのは、
この方が全くのゼロの状態から
ここまでご成功されている点です。
服飾の知識が特別あったわけではなく、
抜群の英語力やブランド立ち上げの経験、
資金があったわけでもない。
また何か特別なコネを持っていたということもありません。
ただただ何かやらないと、と危機感を抱く留学生が
街を歩いていてセールで店頭に並んでいる洋服を見つけて、
服を売るというアイディアを得た。
そこから数々の失敗を成功に繋げて、
現在では国境を越えて愛されるブランドを作り上げたのです。
本当に映画にでもなりそうなサクセスストーリーですが、
ご自身と講演後に雑談させていただいた際、
留学生にも是非今日のお話を伝えたいと言う私に、
「私にできるんだから皆さんもできますよ」とのお言葉。
留学生に関わらず、様々な国から様々な人が
オーストラリアに来ます。「なりたい自分」に
なるための足がかりを見つけて帰国する人もいれば、
そうでない人も当然いらっしゃいます。
人それぞれ、いろいろな事情を抱えて生きてはいますが、
海外で充実した生活を送りたい、または
そうは思っていても実際自分には無理でしょ、なんて
半分諦めてしまっている方には、
是非この方のように頑張っていただきたいと思います。
不況で何かとマイナス志向が蔓延する世の中ですが、
今を生きる時間だけはみんな、平等にあるのです
（元千葉ロッテマリーンズ、小宮山選手のお言葉、
だった気がする）。
夢を大きく持って、そこにたどり着くまでの長い道のりを
歩むための行動力、知的好奇心、
そして周りの人にも支えてもらえるような謙虚な心を
忘れずに頑張っていただきたいと、強く感じたのでした
（半人前の自分が偉そうに語ってしまいましたが、
99%自分に言ってるようなものなので
どうかお気になさらずに。。）。
ブリスベン留学のお問い合わせは下記から↓
brisbane@ssaust.com.au (ウエーダ)
