日本からわりと急ぎの書類や荷物を送ってもらったり、こちらから発送する際に便利なのが、EMS(国際スピード郵便)。 ネットで伝票を印字して送ってくれるサービスもあったり(詳細)、なにかと重宝しているのだけれど。 先日、日本から送ってもらった荷物が不在扱いになっていて、住所が記載されていてそこに取りに来い、との通知が入っていたので、住所だけを頼りに足を運んだら。 通常の郵便局の窓口とは別の建物を案内されて、でもここでいいんだろうか?と訝しがりつつ、中へ。 外から簡単に中に入れる状態のところに荷物が散乱していて(写真の手前のドアの外は道路)、一応、住所ごとに山になってはいるようなのだけれど・・・。おじさんがこれから届けるであろう荷物を入れるかごに、座りながら荷物を投げ込んでいた。 荷物が積まれた間を通り抜けると一応カウンターがあって、通知書を渡すと、担当者があちこち荷物を探しまわった末、無事見つかってほっ。一応、身分証明が必要になっていて、パスポートを提示すると、NOを控えられて、終了。通知を入れてから何日かたつと追徴金が取られる、と記載されていたけれど、お金はとられず。 なんとなくEMSは信頼できると思ってたけど、これだと簡単に外から荷物を盗むこともできそうだし、紛れて紛失、ということもありそう。見てはいけない現場を目にしてしまった。
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