上海には、麺のお店がわりとたくさんあって、気軽にランチするときにたまに利用する。今日、行ってみたのは、淮海中路×雁蕩路にある「顶特勒粥面馆」。 こちらの口コミグルメサイトでも高得点の人気店で、次から次へとお客さんが入ってくる。入口で先に注文するシステムなので、とりあえず読める漢字を頼りに適当に注文。 「黄魚雪菜麺」(19元)というのをセレクトしたのだけれど、これが正解。「黄魚」というのが、イシモチのようで、塩味に焼かれていて、。「雪菜」は日本の高菜のようなお漬け物。スープの淡泊さとうまくマッチして、上海で食べた麺のなかではかなりヒット。 最近読んだ本によると、上海の麺は、日本のラーメンとは考え方が違っていて、日本のラーメンは美味しさの秘訣は「スープ」にあるのに対し、上海の麺は、「ゆで具合」と「麺にかける料理と汁」で勝負するのだそう。 今日食べた麺もまさに、と納得。 このお店は24時間やっていて、朝のお粥も気になるところ。 顶特勒粥面馆(頂特勒粥麵館) 卢湾区淮海中路494弄22号(近雁荡路) 021-51036275 上海人気ブログへ投票
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